船内の様子/美咲さんの日記から | ピースボートおりづるプロジェクト

ピースボートおりづるプロジェクト

広島・長崎に投下された原子爆弾で生き残った
ヒバクシャの人とともに地球一周の船旅を通して
各国に被爆証言を伝え、繋いでいくプロジェクトです。

久々の更新となり、申し訳ありません。
船内では引き続き様々な企画が、折り鶴高校生を中心に行われています!
今日は美咲さんの日記からその様子を探ってみます

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今年もやってきました、9.11。

船内でも9.11関連の講座やディベートが開かれて、多くの人が8年前の出来
事に思いを馳せていました。


さて、おりづるプロジェクトでは恒例になっている「ヒバクシャと語ろう」の企
画がありました!(写真1枚目)
ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海-ヒバクシャと語ろう1

ヒバクシャの10人が5つのグループに分かれてアットホームに被爆証言をして
いくこの企画、今日も20人くらいの方が参加してくれました~。


今日で第三回目ですが、今回から「Feedbackノート」というノートを用意して参
加者に感想を書いてもらうことにしています。(写真2枚目)
ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海-ヒバクシャと語ろう2

3か月後にメッセージがたくさん詰まった素敵なものが出来上がるはず・・・!


集まった感想を読みながら、広島と長崎、直接被曝と体内被曝など、様々な側面
から原爆を知ることの大切さを改めて感じました。



それから!今日から「オセアニック平和資料館」が常設展示を開始しました!

船内のスペースをうまく使ってパネルや本、原爆瓦などの展示をしています。
ピースボート ヒバクシャ地球一周 証言の航海-オセアニック平和資料館


常設と言ってもセイシェル寄港日までの数日ですが、既にたくさんの人が足をと
めて展示に見入っているようです!(写真3枚目)


おりづるの輪、じわじわ大きくしていきたいな。


明日は広島のヒバクシャ6人の証言企画をレポートします。


では。


Orizuru kokosei/Misaki Koshi