ドンキホーテ2(豊丸)
■大当り確率155分の1
3回権利とは思えない超高確率マシン。
当時流行したラウンド振分けタイプなんですが、この台は権利中に16Rが出現すると
残りの権利は必ず16Rになるという特徴がありました。
従って初回が16Rの場合、6000個オーバーが確定したのですが、2Rだけで終了すると
出玉はほとんどありませんでした。
実は初回の大当り時に既に3回のラウンドが決定されており
2- 2- 2(20分の7)
2- 2-16(20分の5)
2-16-16(20分の5)
16-16-16(20分の3)
となっていたのです。
どこで16Rが出現するのかというドキドキ感と、16Rが出現した後の安心感。
高確率故に頻繁に初当りも訪れますので、遊び易さと一撃性のバランスが非常に優れた
権利物で、設置後ジワジワと人気が上がり異例のロングランヒットとなったような気がします。
新セルも幾つか登場したのは、多分予定分のロットが売りきれた後も追加注文が続いたから
ではないでしょうか?
演出自体はどちらかとシンプルな部類だったのですが、それが逆にオカルトを生み易かったの
か、やたらと常連さんの比率が高かったような・・・
デジタル下部にあるラウンド抽選用のミニドットは常時スロースクロールを続けており、これが
オカルトを誘うような動きをしていたんですよねw