シーザー(豊丸)
■大当り確率200分の1
ドンスペシャルでデジパチ連荘機時代の火蓋を切った豊丸なのですが、単発打ちであっさりと陥落。
後継機として登場したデルデルセブンはリーチバランスの悪さから思ったほど設置が伸びず、その間に
他メーカーが次々と連荘機を登場させた事により、先駆者でありながら苦戦を余儀なくされてしまいます。
そこで満を持して登場させたのが、おまけチャッカーを排除し初当りを重視したこのシーザーでした。
連荘性はかなり激しかったようなのですが、1300発機という事もあり設置エリアがかなり限定されており
主に九州地方で人気を誇ったようです。
全国的にはおまけチャッカーを採用した兄弟機の方が設置されたのではないですかね?
■シーザーⅡ世(大当り確率213分の1)
こちらも連荘性はかなり強烈だったらしいのですが、直後に怪物マシン「麻雀物語」が
登場する時期的な不運もあり、注目を浴びる事もなく寂しく姿を消す事となってしまいました。