・ミラクルフォースSP(西陣)
■大当り確率238分の1
西陣にしては珍しく、至ってノーマルなドット表示を採用。
但しアクションは凝りに凝っており、表示部の両サイドの人形がリーチ時には
アクションを起こし、演出と連動するようになっていました。
内部的には2種類のモードが存在し、大当りの最終ラウンドで振り分け抽選が
行なわれます。11分の3の連荘抽選に当選すると、次回の大当り確率が15分
の1となります。当時としては連荘性がおとなしいタイプだったのですが、元々の
確率の甘さから自力連を絡めた数珠連がしばしば見受けられました。
又、アタッカー内にお姫様の人形が隠れており、どうやらこの役物の動きが連荘
抽選の鍵を握っていたようです。
兄弟機P-2は「7」の大当りで以後2回、「3」の大当りで次回までの連荘が確定する
タイプで大当り確率は同じです。
こちらはほとんど見た事がありません。
このようにスペック(連荘)がはっきりしている機種というのは、当時はあまり
人気がありませんでした。やはり、一度当ればどこまで続くか・・・・というのが
連荘パチンコの醍醐味ですからね。
■おまけ
*画像・動画ともRASさんのブログ から転載許可を受けています
■ゲームで遊ぶ
- 西陣パチンコ天国EX
- Amazon.co.jp
ミラクルフォースがゲーム化されているとは知りませんでした。
そのほかにパチンピック・メタルアーミーも収録されています。
中古価格はかなりお手頃なんですが、このメーカーのソフトは
一度も購入した事がないので完成度については何ともコメント
出来ませんが・・・