祭の達人
【メーカー】山佐
【販売年月日】2005年6月13日
【(C)】namco
【タイプ】A400-ST
【特徴】高確率でボーナスを放出するお祭タイムに連荘性あり
タイアップ路線にあまり意欲的でなかった山佐から登場したナムコとのコラボレーションマシン。
大々的なプロモーションで話題となった鉄拳の後継機でもあり、基本的な内部システムはほぼ
踏襲されており、親しみ易いキャラクターの採用と連荘性能のバランスを調整した事により、前作
よりも遊び易さが追求されています。
当時の山佐の機種はビッグバンモードとも呼ばれる一撃性のある連荘を採用したマシンが数多く
登場しています。その割にはトータルの機械割りが低い為、通常時のベースが犠牲になっている
と敬遠する人が結構いました。
そんな中、プレミア的なお祭ラッシュがありながらも、程よい連荘性で比較的初心者層にも人気が
あったような気がします・・・というか個人的にはかなりお気に入りの機種でした♪
お祭タイム自体は大当たりが確定しているわけではなく、連荘するかどうかは己の引き次第という
運任せの部分もありましたが、内部的に当った?潜伏?連荘?と出目や演出等から色々と推測
する要素が多かった為かも知れません。
お祭タイムが発動するまでには様々な条件をクリアする必要があり、内部的なシステムは非常に
複雑になっています。それが逆に常に(というわけでもありませんが)発動の期待が持てたように
思えます。
自分はストック機の「当り外れのゾーンがはっきりしているゲーム性」を好ましく思っていない為、
このように、多少の期待度の差はあっても常にボーナスの期待が持てる台を打ちこむ傾向にあり
ましたので、当時の機種の中ではかなり積極的に打ち込みました。
残念ながらプレミア小役の斜めスイカは一度もお目にかかる事は出来ませんでしたが、ビッグ中
のおまけプレミアは引きましたよ♪
よく考えたら以前ブログでも紹介 してましたね(汗
ジャック外れの777(お祭タイム100Gor400G確定)です。
確かに機械割り自体は芳しいものではありませんが、比較的ライバルが少ない事や
その割には外し効果や取りこぼしによるロスも大きい為、お店が結構高設定で営業して
くれていた為、出玉面での不満はほとんど感じませんでした。
自分としてはこういう状況が正に理想の営業状態なんですよね♪