アレックス
【メーカー】アルゼ
【販売年月日】1999年1月
【タイプ】A
【特徴】アルゼのシンボルキャラクターを採用
技術介入機で圧倒的シェアを誇ったユニバーサルが社名をアルゼに変更して登場させた
話題の機種。その力のいれようは「ゴールドキャビネット筐体」と称された成金趣味丸出しの
ゴージャスな筐体にも反映されていたような・・・・
リール配列は大量獲得機で好評だったビーマックスのものを流用していながら、リーチ目
パターンは大きく異なっており、ゲーム性を向上させる為にユニバの代名詞でもあったリール
フラッシュのパターンを数多く組み入れています。
リプレイ外しも難易度を下げ、設定判別も可能と、当時のありとあらゆるゲーム性を詰め込んだ
正にアルゼマシンの集大成とも言える出来映えとなっています。
しかしながら、この詰め込みすぎたゲーム性により逆に自分は熱いポイントがわかりにくい、との
理由からあまり打つ事はありませんでした。確か新装の頃数回打っただけで、以後は他に打つ台
がない時に高設定っぽい挙動を示している台が空いていた時にたまに(少しだけ)打つといった感じ
でした。当時の記憶を思い起こしても、終日はおろか数時間打ち続けた事すらなかったような・・・・
決してゲーム性が劣っていたというわけではなく、この頃は他のマシンにツボを抑えた機種がいくら
でも設置されており、自分の好みの台を優先して打っていた為だと思います。
特にこの台はガセフラッシュっぽいのが頻繁に発生する為、法則や制御を理解していないと面白さ
が半減してしまうんですよねぇ・・・当時は花火やバーサス、コンテストと言った出目重視の名機が
ゴロゴロありましたので、わざわざそこまでして打とうという気になれなかったのですから、今から
考えると本当に贅沢な選択ですね。
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