2009年12月8日に僕はこんなブログを書いています。


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タイトル : エール



今日はエールを送りたいと思います。

世の中に必要なのに、嫌われたり、蔑まれたり、馬鹿にされたりする。

そんな仕事を使命感を持ってしている人がいる。

誰かがしなければ、困るはずなのに。

なければ困るのに、普通にあるとあって当たり前。

あなたがいるから、今日も僕らに普通があります。

「普通とは、たくさんの奇跡の結晶」


今もどこかで、誰かがいつも通りの仕事をしていてくれるおかげ。


あなたは、そしてあなたの仕事は、そんな奇跡を起こす、なくてはならならい存在です。


笑う人には、笑わせておけばいい。
無視する人には、無視させておけばいい。


あなたの仕事には、存在価値があります。

ありがとう。

明日も自信と使命感を持って、頑張りましょう!


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今、多くの人が当たり前のことがどれだけ幸せか、


大切な人が生きていること


身近な人が生きていること


家があること


食べ物や飲み物があること


電車が動いていること


道路があること


今まで普通だったことが、


どれだけ幸せなことだったかということを感じているはずです。


震災前の日本は、ある種、幸福感を得ることが難しい世の中になっていました。


どこまで手に入れたら幸福なのか、


周りと比べてどうなのかという相対的な判断基準に縛られていた気がします。


「普通とは、たくさんの奇跡の結晶」


極々普通のことが、実はとても【有難い】ことだと、今、気づけた。


これは、とても価値あることだと思います。


被災地の方には、早く普通が取り戻せますようにお祈りいたします。


そして、私たちは、普通がいかに幸せかを噛み締めながら、


自分以外の人々のいつも通りに感謝しながら、


1日1日を大切に生きていかなければならないと思います。





とんでもない所に行く一番の近道は、小さな努力を積み重ねること!