こんにちは!
私はアルコールが苦手です。
若いころは、レストランでバーテンもどきにシェイカーを振ったこともありますが、
お酒を飲む事にはあまり興味がありませんでした。
先日食事をした小さなレストランで、
一緒に居た母がワイン好きだと気付いたウエイターさんが、
いくつかの赤ワインをテイスティングさせてくれました。
イメージです。このワインではありません^^
今までの私だったら、
「飲めない、分からない、興味ない」の三拍子でしたが、
「飲めないし、分からないかもしれないけど、面白そう」になり、
ちょっと1口。
とっても個性的なワインだったので、
三つの違いがわかり、
それをお互いに「こんな感じがする!」
「え、そう!?こんなじゃない?」
と言いながら、形容しあうのがとても楽しかったです。
興味ない→面白そうになったのは、
そこのウエイターさんが、
たぶんワインをすごく愛していて、
その気持ちが伝わってきたから。
「お客様にもっとワインを楽しんでもらいたい!」って。
ワインって、
味が分からないと飲んでも意味がないような気がしていたけれど、
それは私の思い込みで、
飲み物としてだけじゃなく、
自分の感じたものを素直に表現しあって
「その場」を楽しむものでもあるんだと思いました。
深くなると生産者の思いなんかにも目が向くらしいです。
なんかすてきだなぁーって感じたひと時でした。
それでは、サヨナラ~♪
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