音譜第57回RSP inお台場に参加しました

 

田辺三菱製薬 フルコートf のご紹介です。
私、この薬、祖母が使っていたからものすごい昔から知っている~~~!
しっしん、かぶれなどの皮膚炎におばあちゃんが使っていたけど、「よく効くけど使い方を守らないといけない薬なんだよ」と言ってたな・・・。
 
まずは、皮膚トラブルの薬の種類について、教えていただきました。
薬局やドラッグストアで売られている、主な皮膚トラブルの薬は、ざっと8種類。
★湿疹・かぶれの薬
★かゆみ止め・虫刺されの薬
★やけど・化膿止めの薬
★口唇ヘルペスの薬
★水虫薬
★デリケートケア(カンジダ症含む)
★傷薬
★保湿剤
 
では、湿疹・かぶれについてみていきましょう!
湿疹・かぶれができる理由は、身につけるものなどの、外からの刺激と・・・
体質などの内からの要因が、合わさって起こる皮膚の炎症が、皮膚の赤みやかゆみ、腫れ・ブツブツといった、皮膚トラブルになって現れます。
皮膚トラブルにより、かゆみが出ると、ボリボリかいてしまって、ますます炎症が悪化、そうするとかゆみが広がり、ますますかゆくてかいちゃって、さらに炎症が悪化。。。
かゆいと無意識にバリバリかいてしまう・・・これによって炎症を悪化させてしまい・・・
炎症の悪化サイクルがグルグル回り続けてしまいます。
湿疹・かぶれが起こったときは、(1)素早く原因を取り除く (2)かかない
炎症の悪化サイクルをすみやかに断ち切ることがポイントになります。
 
そこで、症状にあったお薬の登場~!
ですが、まず、湿疹・かぶれの薬の成分をしっかり押さえておきましょう。
炎症を抑える主な成分に「ステロイド成分」と「非ステロイド成分」があります。
炎症を抑える強さは、ステロイド成分 > 非ステロイド成分
使い方としては、強いランクから使って症状が広がる前に短期間で治療していくステップダウン療法と、弱いランクから使って、効果がなければ徐々に強いものに変えていくステップアップ療法があります。
 
十分な効果を得られる強さのステロイド外用剤を使用し、短期間で治療することでかきむしる範囲が広がらないので傷跡も残りにくいため、ステップダウン療法がスタンダード治療となっています。
 
市販のステロイド外用剤で一番強いランクが、「フルコートf」と「ベトネベート」ですが・・・
 
年齢によって皮膚バリアの機能に差がありますので、年齢に合わせた適切なランクを選択することが重要です。
使い方にもポイントがあります!
注意1週間以上続けて使わない。
注意顔面・陰部には十分注意して使う。
注意使用面積は、患者さんの手のひら2~3枚まで
注意患部以外に使わない、予防的に使わない
注意アトピー性皮膚炎の方は使用前にお医者さんに相談
軟膏の目安は、第一関節分(約0.5g)で、塗る範囲は手のひら2枚分くらいの広さです。
 
年齢に合わせて、症状に合わせて、充分なききめで素早く治しましょう~!

6月からはCMに長谷川博己さんが登場~ラブ
キチンと治そ。イッキに治そ。
薬局やドラッグストアでチェックしてみてくださいね! 

★企業名★ 田辺三菱製薬
★商品名★ フルコートf