かわいい生徒たち♪:)
私が出来る授業もあと残り2週となりました。
この学期が始まってすぐの朝礼で、
子供達にも私の帰国日が告げられました。
来たときに、ここで生活するのは2年間なんだよって言ったけど、
まだまだ一緒にいれるつもりでいた子供達。
「えっえっ」と言ったきり、言葉を失う生徒たち。
「香奈に帰ってほしくない人は手を挙げなさい」と先生に言われ、
手を挙げてくれる子供達。笑
若干やらされてる感があるけど、
真剣に、ものすごい勢いで挙げてくれる子供達を見て、すでに泣きました。
そして今週、近所に住むななえちゃんが私の授業を見に来てくれました。
合唱して、
もともとこのクラスに前のイベントで「ふるさと」を弾いたメンバーがいたので、
また演奏してもらったり、
歌詞を教えてみんなで歌いました。
この子たちが、「ふるさと」の歌詞をどう受けとめたかはわかりませんが、
メロディーがきれいで、ゆっくりなこの歌は歌いやすいらしく、
1回ですぐ上手に歌うことができました。
そして生徒達にも好評でした。^^
近所を歩いていると、
色んな人から、
「ナバガラ(私のチガンダネーム)!来月日本帰るんだって?!
その後はいつウガンダに戻ってくるの?」
って聞かれます。
本当に近所の色んな人が私の帰国を知っていて、
なんでこんなに知ってるんやろ~と思っていたら、
今日、私が大好物だと言っていたジャックフルーツを手に入れたからと、
わざわざ家に届けてくれた近所のマディナちゃんが、
「香奈、来月帰るのよね?近所の子供達がみんなみんな、
来月かなが帰っちゃうって、寂しがってるのよ。私も子供達から聞いたのよ。」やって。
さらには今日、生徒に、
「香奈の次の新しいボランティアなんていらないよ、香奈にいてほしいから。
香奈の音楽の授業を受けたいんだ。」
って言ってもらい、涙をこらえるのに必死でした。
自分はここで何が出来ただろうって、
うちは後任も来ないことが決まっているし、
何も残せずに、これで良かったのかと色々考えるけど、
楽しい思い出を彼らの中に残すことは出来ているのかな~。
本当に2年間、この子たち、近所の人達がいなかったら生活できなかった。
感謝してもしきれない。
ななえちゃんが授業を見て、
「子供達の表情がすごく良かったよ!楽しそうだった!」
あと2週間一緒に音楽たのしもうね。