高知アカメ釣行 2014 | アーバンフィッシィング

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フィッシングチームレバーンkaitoのブログです。
(株式会社レバーン・代表取締役社長 匹田絵人)

今年も行ってきました!


1人四万十川アカメ旅。


今年は余裕が無いため、高知の浦戸湾は捨てて、四万十川一本に絞りました。





浦戸湾の方が釣れる事はわかってる。


でも、俺は四万十川が大好きで、ここで釣りたい。


という訳で、四万十川、中村駅に今年も到着!





今回は駅から左に向かったホテルが拠点です。





ホテルは駅から近いので、先に荷物を置かせてもらい、ホテル目の前の道の駅でたこ焼きランチ。






高知県の子供も妖怪ウォッチの影響ハンパね~なと思いながら、結構美味しかったたこ焼きを食べ終えたら、ホテルへチャックイン。




※よさこい祭りの大会やってる!


近場で買い物をしつついよいよ釣りの準備を開始。







仮眠をとる予定でしたが、時間がもったいないので夕方からホテル近くの四万十川の支流から釣りスタート!





暗くなるにつれて、ガサガサ音が増えてきたので足元をライトで照らすと、ものすごい数のサワガニが。。しかもかなり大きい。





幸い、攻撃はしてこないので、怖さと気持ち悪さを多少我慢しながら鬼キャスティング。


支流だから、さほど期待はしていないポイントでしたが、APIAのシンキングミノーをドリフトさせていると、かなり手前でガツンと大きいバイトが!





結構引く。


なんとなく、アカメっぽくないやり取りだなと思い、、


ん、もしかするとボラかけちまったかな? な感じに。


真っ暗闇でデカボラに遭遇はテンションさがるなと思いながらランディングしようとすると、思ったより魚は小さいです。


ネット使わずにぶっこ抜きしてみると、、


ヒラスズキ!!





そういえば四万十川はヒラスズキが結構釣れるのを忘れてた。





シーバス釣れればいいなとは思ってましたが、、ヒラがかかってくれて嬉しい!



※小さいのにかなり引きました。


引き続きキャスティングしまくりますが、全くあたらず。


旅疲れも相当あり、この日はPM11:00ほどで撤収。とにかく体を休めます。




【2日目】


体調回復!


ゆっくり寝て9:00頃から活動開始。


まず、目の前の道の駅にあるレンタル自転車を借りて、支流+本流を現場調査。


調査コース↓






昨年も来ているので、釣りするポイントは決まってはいるのですが、
数日前に記録的な台風が上陸した為、ほとんどの場所が足元やられていて、足場の現場調査が必要でした。







思った以上にダメージが強く、釣りができそうなポイントは2~3箇所くらいしかありません。





レンタルの時間(3時間コース)がせまっていたので、ダッシュで引き返し、
次は駅前で午後一からレンタカーをゲット。


ホテルで夕方まで仕込み+仮眠をとり、夕マヅメ前にレンタカーにて出動開始!


地元の方々の情報や、2年間かけて研究したポイントへ明るいうちから入り込む。


足元かなかな悪く、座る場所がないので、立ちっぱなしで夕暮れを待機。。






暗くなり、シンキングミノーから開始。


ウィードもあれば岩も多い。





ストラクチャー的には良いのだが、根がかりがハンパない。。水位が低いようだ。





地形を検証するところからやり直し。


ロストしてもいい重めのスプーンで地形検証。


ある程度把握したところで、ミノーをキャスティング。


まったくアタらず。


地合っぽいタイミングが2回ほどあったが、アカメの捕食音は聞けず、ボラとシーバスあたりの地合な感じでした。


この日は夕方手前から6時間ほど投げて、撤収。


早寝して明日に備えます。





【3日目】


早朝というか、夜中から活動開始。


AM 3:00 出発。


朝マヅメに四万十のアカメはよく釣れているので、暗いうちから移動。
一気に河口を目指します。





昨年も来た港のポイントへ到着。





あまり生命反応も感じられない状況ですが、とにかく釣り開始。


暗い早朝から4時間は投げるもアタリなし。


日中はアカメはほぼ狙えないため、ターゲットをチェンジ。


チヌ釣り開始。


シジミルアーやその他色々、港のヘチを探ります。





チヌ釣りへ変更してからヤンヤやってるが、睡魔に勝てず、車で仮眠。


少々仮眠をとり、駅近くまで車でもどり、ランチ場所を探索。


ネットで調べてみると、人気のラーメン屋があるみたいなので、移動。


あった!





いろいろ種類はあったけど、

この日の気分は、醤油とんこつ!





すごく美味しかった!
また来よ。


さて後半戦。


ホテルに戻りタックルの調整や風呂入ったり、夜の釣りまでの備えをします。


そして夕マヅメ。


この日も夜は昨晩と同じ、実績あるポイントで。


エビ捕りのおじさんと話をして、やはりここが一番実績がある場所ということを確信し、
さらに投げ込む。


結構前から実は気がついていたのだが、
雲が怪しく、雨振るだろうなと思っていた。


が、想像を超えたドシャ降り。。


この日のような濁りと減水している時はアカメが出ないとの情報も同時に聞いていたので、PM8:00ほどで撤収。 まさかの展開。。





【4日目】


朝マヅメ狙いにいこうと思っていたが、まだ豪雨。。


完全に釣行はここで諦め、
チェックアウトまでの時間をホテルのリラックスルームで、釣りキチ三平を読みながら過ごす。


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時間があったので、洗濯もしちゃう。


AM 10:00  ホテルをチェックアウト。


レンタカーを返却、
中村駅に行くと、雷雨の為電車の運転を見合わせているとの情報が。。


やばい、帰れない。。飛行機の時間もあるし。


ただ、旅にはこういうことは付き物なので、だいぶ前もっての時間行動していたので、へっちゃら。


のんびり駅でくつろいでいると、アナウンスが。


高知駅までは行けないけれど途中のなんチャラという駅までは運行開始した様子。


中村駅から高知駅までは2時間以上あるので、途中まででも進みたかった私は乗車。


どうやらまとまった雨雲と電車は平行して移動しており、なんとか高知駅までたどり着けそうとの車内アナウンスが。


これで安心かと車内で熟睡していると、衝撃音と地響きで起きる。


どうやら電車が雨雲に追いついてしまったらしく、電車の真上から連続して雷が落ちてくる。。


5秒に一回くらいのペースでの落雷。生きた心地がしないまま、雷雨と電車は高知駅へ同着。


高知駅で20分ほど雨宿りをしていると完全に雨雲が過ぎ去り、急に気持ちいい天気に。


まだ飛行機まで時間があったので、いつもの駅にある庄屋でかつおの藁焼き&ビール!






ギリギリまで1人酒を楽しみながら、タクシーで高知竜馬空港までGO。


ほろ酔いでロッドを受付に預け、羽田まで一っとび!




※羽田到着。ほろ酔い+寝起きで手元ブレブレ。


こうして2015年のアカメロマン釣行も終わりをむかえました。


なかなかアカメには出会えませんね。 でも、簡単じゃないところが楽しいです!


またリベンジです☆