手と同じく足にも
爪がありますが、
意外と重要な役割を
持っていますね。
歩くどうさの時に、
上手にバランスをとる、
これには足の爪が
関係しています。
足の爪で、
バランスを保って、
スムーズに歩くことは、
年齢問わず大切ですが、
実は足の爪の切り方に
よって、ちがいが
出てきます。
必要以上に
爪を深く切る
「ふかづめ」とか、
足の爪の左右の端(はし)を
大胆にななめにカットする、
「バイアスカット」、
爪くらい自由に
カットさせろという
気持ちも分かりますが、
上記2つの爪の切り方を
続けることで、
爪が巻いたり(まきづめ)、
かんにゅうそうという、
爪が皮膚にくいこむ等に
なりやすくなります。
これは、
皮膚につめが刺さったり
食い込んだりするので、
痛みもかなりで、
スムーズな歩行が
しづらくなります。
切りかたしだいで、
まっすぐにも伸びるし、
巻いて伸びたりもする
爪ですが、
足のつめ本来の役割を
発揮させるには、
まっすぐに伸びてほしい所です。
そのための
つめの切りかたとしては、
つめ先をまっすぐ水平に
切るということが
大切ですね。
ふかづめ予防には、
指と同じくらいの長さで、
まっすぐに切るのが
良いといえます。
手順としては、
①つめ先をまっすぐ切る(指と同じながさ)
②ヤスリを用いて、
つめの両端を丸くしていく
まっすぐにカットした後、
両端をヤスリで
丸くしますが、
爪ヤスリを往復させると、
実はつめが割れやすく
なることもあります。
なのでこの場合は、
一つの方向に
ヤスリをかけるのが
良いといえます。
○まとめる
足の爪は、
先たんをまっすぐに切る
スクエアのカットが理想です。
正しく足爪をカットをして、
しっかりと大地を
踏みしめたいと思いました。
関連のないよう
本日もありがとうございます。
トコマ。