故郷でアマゴ釣りを満喫 | 鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師ガバチャの綴る悲喜こもごもな日常。
聞いてやってください。

今日は大物を狙いに大きな淵に行ってみた。

一体何メートルの深さなのか、ちょっと気色悪い淵だ。

この緑水はうっそうと囲まれた木々の新緑を映してなずんでいるのだろうか。

 

釣れるのはイダばかりであるが、これは両親にとってはうれしい外道なので釣りがいもある。

アマゴは店でも売っているが、このイダは店では売っていないので、とにかく釣らなければ食べられない魚なのである。

結局、昼までに本命のアマゴは小さいの三匹だけだった。

 

母の作ってくれた弁当を、軽トラの荷台に上がってひとりパクつく。

弁当箱は、敬老の日に出された仕出しのものを捨てずに置いていたものということだ。

節約家の母らしい。

 

中身はこんな感じ。

鮭の塩焼きが入っているというのは、母らの世代で言うと非常に贅沢な弁当なのである。

それ以外は全部自分の畑から得たお野菜。

とにかくどんな弁当でも、大自然のど真ん中で食べる飯は美味しいデレデレ

 

軽トラの荷台からの眼下は清流である合格

 

魚の姿も良く見えるチーン!!

 

軽トラの荷台に上がると、天守閣に登ったお殿さんみたいに天下を取った気持ちになる真顔

 

昼飯の後、もう帰ろうと思ったのですが、場所変えしてねばったら今日一番大きなアマゴをゲットドンッ

 

お日様が傾いたので帰宅。

夕げは家族三人で粗末な料理をつつきます。

カツオとクジラの刺身は小さい頃からずっと食べていた我が家の定番ですおねがい

 

おやじはイタドリをとってきたとのことで、塩漬けにされておりました。

これもガバチャの大好物。

 

ガバチャの釣った魚は、一晩寝かせて煮付けにするそうです。

 

この日の夕げのシメめは、お茶漬けでした。

このお茶

母が毎日飲んでるグァバ茶。

そう

ガバチャがグァバ茶漬け食べてガバチャはは・・・ゲラゲラ

ってちょっとオチになったかなーニヤニヤ