設備 ☆☆
清潔度 ☆☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆
ゴルゴ度 ☆×13
今回のドヤは、以前利用した「かつうら」の隣、
堺筋沿いのファミマの、道路を挟んだ向かい側にあるホテル太子。 googleマップ
全室一律で一泊1250円。
フロントのおばちゃんは、
「うちは風呂もクーラーも無いけどホンマにかまへんの？」
と、あまり泊まって欲しくない様子だった（笑）
帳場で宿泊代と鍵のデポジット、併せて2250円を支払う。
玄関には、各室のスリッパが用意されている。
帳場でおばちゃんが、ずっと見張ってるわけではないので、靴は部屋まで持って上がる。
部屋は3階トイレ横の部屋の305号室。
ちなみにこのドヤはエレベータ無し。
階段の踊り場毎に、漫画本がいっぱい置かれている。
画像には無いが、ゴルゴ13が1巻から120巻くらいまで揃っていた。
一週間くらい連泊したら読みきれるだろうか
部屋はご覧の感じ。
広さは3畳ちょっと。
部屋に設けられている装備は、カラーテレビのみ。
テレビデオになっていて、VHSが見れる。
ちゃぶ台は他所のドヤのに比べると大きく、
使いやすい広さだったんだけど、表面がベチャベチャしてたのが残念
ハンガー3つ。
コンセントには予め、三又ソケットが装着されていて助かる♪
布団はこの時期はマット・敷布団・掛け布団が用意されていて、
カバーもちゃんと洗っているかと思われる。
窓の外はすぐそこにまで、建物が迫っている。
ドヤの外観や看板はボロっちいのだが、
部屋の内装なんかはとても綺麗で、清掃が行き届いてるのがよく分かる
便所は各フロアに和式が2室ずつ（2階は1室のみ）
アサガオは無く、和式の個室のみ。
便所内も、とても綺麗に保たれていた。
電子レンジやお湯ポットは見当たらず、
（帳場にてカップ麺が110円で販売してるので、ひょっとしたらお湯はくれるかも？）
自炊場には、お馴染みの瓦斯自販機のみ。
コンロはドヤでは珍しく2口コンロだった。
前述した様に、風呂も空調も無く、
1250円という値段の割りに、設備は整ってなくてコスパは悪いが、
静かで綺麗なドヤだった。
ゴルゴ13をじっくり読みたい人にはお勧め（笑）
ただ…
このドヤ、ロケーション的には危険な場所で、時間帯によっては、
パーカーやジャージ姿の怪しげな兄ちゃんが、ドヤの前辺りにずっと居てて出入りしにくい
あまり近付かないのが無難。
飛田本通商店街にある、妙に気になるお店
以前の様子。
お達しでもあったのか、ヤングサロンという部分が隠されていた。
（すでに嬢が、ヤングでなくなったからではあるまいｗ）
看板も素っ気無い物に変わっていて、
まるで裏DVD屋さんみたいなシンプルさで、逆に怪しさ度UP
（笑）大阪の店舗型の風俗は、閉店に追いやられていく一方だが、
この近くの飛田新地なんかは、特に変化も見られず、お咎めが無いのは何故だろう？
同じ商店街の中。
以前も何かゴミで作ったオブジェを置いてあったんだけど、基本的になんか怖いし
朝飯は初めて「大寅食堂」へ行ってみた。 googleマップ
牛スキ丼（味噌汁付き）450円を注文。
吉野家の牛鍋丼に比べると高いけど、
さすが、肉の味がしっかりしていて美味かった♪
今度は晩飯で、鍋でもじっくり味わいたい。
客層はブルーカラー系ばかりで、
これから仕事だろうに、皆、朝からビールを注文していた
（笑）
