一泊 1000円 (IN 9:00~ OUT ~9:00 門限 23:00~4:00出入り禁止)
設備 ☆☆☆
清潔度 ☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆☆
今回のドヤは萩之茶屋二丁目、
いながき事務所前の、ホテルビーバー2 Googleマップ
二枚目の画像の、ホワイトボートの手書きの看板が、
こまめに変えられていて、以前より気になってたドヤ。
とにかく過ごし良いョ!
「過ごし良い」
という言葉の響きが、俺には新鮮だった(笑)
チェックインは9:00からで、
この日は朝一からチェックイン。
最初は今だと1300円の部屋から御案内出来ますとの事だったが、
1000円の部屋は無いか聞くと、空いてますとの事。
ちなみにこのドヤは、1000~1600円と100円ずつの区切りで、
部屋のランクが7つにも分かれている。
今回は4階402号室。
後で画像を見て、リネン室という文字に気付く(苦笑)
エレベータを出てすぐの部屋。
受付のおじさんに、部屋まで案内してもらう。
部屋はご覧の感じ。
広さは一般的な3畳程度。
部屋が古いとか、そんな事より、先ずポスターに目が行く。
これはそういう作戦か?(笑)
しかしサインまで入っている所を見ると、
それなりに苦労して手に入れたのであろう。
ドヤ暮らしでアニヲタ…物凄い負のパワーを感じる。
この生活から脱出した彼は、
きっと、どんな逆境にも耐えれそうだ!と、妄想が膨らむw
ドヤのテレビは大概14インチなんだが、
ここは20インチのテレビが設置されていた。
空調は3段階調整で、
24時間使用出来るのはありがたい。
空調のツマミの横のスイッチは何かな?と思ったら、
テレビの電源になっていた。
歯ブラシまで用意されているとは予想外。
テーブルタップが部屋にあった。
コンセントはテレビの後ろに、きっとあるんだろうけど、
動かすのが面倒なので未確認。
ただ、たまに部屋の電源が不安定になっていたので、
電源に余力は無さそう。
ハンガーは収納ラックの中に3つ。
ゴミ箱には、予め袋が用意されている。
フックが何箇所かつけられていて、助かる。
内装は結構キテる。
というか内装がはがれてコンクリむき出しの部分も
窓はハメ殺し。
ブラインドもヤニがこびりついてて、機能しない。
畳も古そう。
でも、布団はバッチリ綺麗で一安心♪
便所は和式×2の朝顔×2
匂いは、ダスキンの消臭のおかげで気にならない。
洗面所は鏡が一個無かったけど、
ちゃんと石鹸が用意されている。
ドヤでは一般的な、瓦斯自販機が撤収されていた。
電子レンジは一階に用意されている。
お湯は24時間使用可。
お茶までちゃんと用意されているのは、素晴らしい。
風呂は16:00~21:00
日曜は朝風呂まで楽しめる。
部屋とは違い、風呂はとても綺麗。
シャワーは4基。
お湯も循環して清潔に保たれている。
石鹸にリンスインシャンプーも用意されている。
よく見ると、脱衣所のカゴに、
一個スー玉の買い物カゴが混じってるのは御愛嬌(笑)
カップ麺自販機に、
番組表が貼り出されているのも親切だ。
非常階段に洗濯物が干されているのは、
やはり風通しの良い場所だからだろうな。
フロント受付時間は、
平日 9:00~20:00
土日祝 9:00~19:00
門限時間は23:00
朝4:00前後はこういう事情があって、
鍵は閉めるなとの事。
とても親切で分かりやすく、
人権を考慮した書き方だw
何故か3階だけこの様に、
扉に花が飾られていた。
まるでこのフロアだけラブホテル(笑)
掃除のローテーションの目印かな???
建物はボロっちいけど、
設備に不満は無いし、
受付のおじさんの対応も良く、
頑張ってる感じが好感を持てた。
翌朝、目の前にある、
無料貸し本コーナーに行くと、珍しく在庫があった(笑)