黄色い叫び☆トム・プロジェクト | へそまがりな☆たまご☆

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へそまがりな私の思ったこと・考えたことを日々書いてみます!いつまで続くか??

今日は ものすごく 暖かい

 

半袖で 歩けそうな 気温です。

 

☆☆☆☆☆

 

桜が 開花するのでは?と 昨日から

言われているので さきほど

某・桜の名所を パトロールしてきました。

限りなく 開きそうな ピンクの 蕾が いっぱいですが

まだ 開花している蕾は 見つけられず

 

これだけ暖かいし お日様も 照っているので

今日中に 開花するかも知れませんが。

 

☆☆☆☆☆

 

やはり 暖かかった 昨日は またまた

お芝居の チケットを いただいたので

新宿まで

黄色い叫び という 演劇

 

過疎地で 水害に 遭遇しやすい 地域で

昨年は 大水害があって 死者が たくさん出た。

 

地盤が悪い場所もある。

今年の お祭りを やることに ついての

青年団の 会合。

 

ちょうど 激しい台風が やってきていて

荒れたお天気の中で 開かれていた 会合。

 

いろいろ 揉めたけど ひとまず お祭りはやることで

お開きに。

 

メンバーが 帰宅する 途中で また 水害が起きて

土砂崩れに巻き込まれた メンバーが

2人 避難所の2階の 会合が開かれた 

会議室を 臨時の 救護所にして

その中でも いろいろな 人間模様が展開して

 

という話。

 

人間の感情に  100の扉がついているとして

半分は 大好きとか 気分が良いとか 元気が出る

などという  プラスの方向の 扉だとして

 

残り半分は  嫌いなこと とか  聴きたくない話とか

気分が滅入る とかの マイナスの 方向の 扉だと すると

 

この 演劇は マイナスの方向の 扉ばかりを

次々開けていくような 話でした。

 

辛いというか 痛いというか  話としては

知ってはいるけど 向き合っていないこと

 

とか 人間の 嫌な部分とかを これでもか これでもか

と 繰り出してくるような 演劇でした。

 

見終わって 幸せになる 話とは 正反対の感じ。

 

重たい話だけど そうだよね。 という感じでした。

 

あの 東日本大震災の 3・11の 翌月の 4月に

 予定されていた 演劇の台本を 捨てて変更して

急遽  大震災の 1ヶ月後に 上演された劇を

再上演しているんだそうです。

 

確かに あの頃の 不安な気持ちとか 

どうしたらいいか わからない 感情のやり場とか

思い出しました。

 

そういう意味では 思い出させてくれて

よかったのかな?