【Cham.】カモミラです
 
カモミールの方が聞き慣れてるかな。
これもキク科の植物=癒しですね♪
{298297D6-7B0E-4A42-AD06-8D8019EB0C7E}

カモミールは気持ちを静めてリラックスする時などに飲む

ハーブティーとしても有名ですよね。

 

 
ホメオパシーでもよく使われるレメディーのひとつです。
大特徴として、
耐えられないような疝痛、ヒステリー
キーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
 
歯の生える時期に気持ち悪さと痛さでなく赤ちゃん
あやそうが、何をしても泣き止まないこども
癇癪持ちのレメディーです
こどもについて、「緑色の熱い下痢」というのもありますが、
これは消化がうまくいかず、ミネラルなどの吸収不足も考えられます。
腸を元気にすることも大事ですよ~!
 
 
Cham.はもちろん女性のヒステリーにも使えます。
だけどホルモンバランスによるヒステリーには
Sep.(シーピア)などの動物系のレメディーが合っているかもしれないです。
 
痛くてイライラする時に飲んでみてください。
 
 

China (チャイナ)

 

{1BB3C644-7A28-4D03-80E3-5C77A4289546}

キナの木の皮をレメディーにしています。

 

よりによって木の皮?Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

いやいや、あなどることなかれ。

このChin.があったからこそ

ハーネマンは同種療法を見つけることができた!

ホメオパシーの原点と言っても過言ではなーい(・∀・)

 

 

で、ハーネマンはこのキナの皮がマラリアの症状に

効果がある事を見つけたのですが、

 

現代の日本でマラリアに罹る事はないといってもいいんじゃないかな?

(海外で罹って帰ってきたのは別として。)

 

でも、Chinaにはマラリア以外にも使えるよ。

 
たとえば、
下痢、嘔吐、発汗からの脱水症状
衰弱・虚弱
消化不良・鼓腸・下痢
果物や豆など鼓腸性の食べ物で悪化
神経の過敏さ
無関心だったり反抗的になったり
病後の消耗が長引く時
耳鳴りやメニエールにも
(※メニエールは慢性症状なのでホメオパスの
健康相談会を受ける事をお勧めします。)
 
 
脱水が気になる時は
ペットボトルの水に塩や黒糖などの
ミネラルと一緒にChin.も入れるといいかも。
 
 
さて、耳慣れないCaust. (コースティカム)
 
{1141DE61-5708-40BE-9DD9-0653F845DCD1}
水酸化カリウム
なんですが、普段どんな時に使ってるかな?
 
工業薬品として
カリ塩類の製造、軟石鹸、石油化学、光学ガラス用に使われています。
 
そんなものもレメディーになるんですね~
 
では、そんなCaust.はいつ使うか、
 
火傷(どちらかと言えば酷いやけど)
ヒリヒリ・焼けるような痛み(喉とか)
声を使うお仕事の方で声枯れが起きた時
リウマチ・関節炎・いぼ
 
性格がね、正義感が強くって社会の不正とかに怒るタイプ
こどもはね、繊細ですぐに動揺してしまうタイプ
 
キットの中でも頻繁に出番のある方ではないけど、
乾燥で喉がヒリヒリ痛いな~って時に摂ってみてもいいんじゃないかな。
 
 
Carb-v.(カーボベジ)
 
{0F4562F8-0ED9-491A-AA37-F12EF516887F}

Carbon=炭素 vege=野菜

植物の炭です。
(余談ですが、Carb-an.と言って動物の炭もありますよ。)
 
 
人混みで息苦しくなるとか、酸素が足りてない!って時
消化不良でお腹がガスで張っている。ゲップをするとラクになる。
働き過ぎで呼吸を忘れる人にも
 
 
私の経験として、時々胃がキューーーっと痛くなったあとに
ガスが溜まって腸が動いていない気がする時があるんですけど、
(おならも便の気配もない、ゲップをするとマシ、ズボンやスカートのボタンを外すとラク)
この時にCarb-v.はいいですね。
 
レメディーを摂ってもあんまりヒットしないな~って時に
Carb-v.を併用すると一歩進むこともあります。
めぐりを良くするには、カラダに酸素を取り込みたい(循環の悪い人多いのよ)ので、
炭素の力を借りるわけです。
 
 
実はレメディーよりもマザーチンクチャーやクリームで有名なんじゃないかな。
 
 
わが家もチンクチャーとクリームはよく使ってます。
 
 
Calendula(カレンデュラ)
{D56BF8D7-7294-4175-88FC-CFD071665BFA}
 
キンセンカです。
 
 
鉢植えとかでよく見かけませんか?
オレンジ色のエネルギー溢れるお花。
ちなみにキク科ですよ。
 
 
最初に書いたけど、じゃあそのチンクチャーやクリームはどんな時に使うのかな?
 
 
そうっ!!
転んだり、切ったりして傷ができた時!
 
 
めちゃくちゃ優秀ですよ。
ささっと水で傷口洗って、クリームベッチャリ塗れば
あれっ?ってくらい治りが早い。
 
 
だったらレメディーの場合はいつ使う?
 
 
えーっとね、
手術を受けた後とか、直接クリームを傷口に塗れないとかの時かな。
産後おまたの切れちゃったママも!
 
身体の内側からサポートする感じね。
「自己治癒力!傷口を治すんだ!」って
指令を送るイメージ( ̄^ ̄)ゞ
 
 
火傷については、『温めるvs冷やす』バトルが繰り広げられている昨今(笑)
 
どっちでもいいです(* 'ω')ノ
(あなたにお任せしますって意味ね)
 
一次ケアの後に舐めて上記同様、自己治癒力のスイッチを入れてあげよう。