AeroMiniで自宅サーバをリプレース | 「ステュディオス」な生活

AeroMiniで自宅サーバをリプレース

この週末、自宅サーバをリプレースしました。


購入したマシンはAereMini 。ツクモのBTOパソコンです。

出来合いのデスクトップPCを買うこともそういえば初めてなのですが、自宅サーバ様に新品を買ったのも初めてです。
これまではメインマシンのリプレース後の引退マシンを当てていたのですが、今回は思いきりました。

で、思い切ってみてどうだったかというと、いいです、AreoMini。
どのへんがいいかというと・・・

1.小さい
なんと面積はDVDのケース2つ分程度です。厚みも10cm弱。非常にコンパクトです。

2.静か
電源がアダプター式なので電源ファンがありません。ケースファンとCPUファンをかねた静音ファンが1つだけです。自宅サーバは常時稼動なのでこれはうれしい。

3.パワフル&リーズナブル
こんなにコンパクトなのにメモリは2スロットで当然デュアルチャネルで動作するし、CPUはCore2DUOだし自宅サーバとしては贅沢仕様。常識、僕のメインマシンとそれほどスペックに違いがない。それなのに価格は7万円弱からというのがうれしい。自宅サーバ用途ならOSをLinuxにすればさらにお得!!

とこんなところです。

BTOなので自分である程度構成を選択できるのですが、僕の場合、OSはLinuxを使うのでなし、メモリは価格下落が激しいので最低容量で注文し、到着後安メモリで2GBに増設しました。

OSはCentOSを使いたかったのですが、このマシンのNICと相性が通信できない状態を解消しようとドライバを入れたりしたのですが、どうもうまくいかず、Fedora8にしました。もちろん64Bit版です。

僕はApache等のアプリはソースからインストールするのですが、マシンが速いとさくさくコンパイルが進みますね。

まだ、前のサーバの中身を全部移しきれていないのですが、とりあえず、雑多なメモ用Wiki を運用しています。