ジャパネットの高田社長。
また商売についての極意を雑誌で語ってくれました。
財布のヒモを締めたからといって、消費者は決して買いたくないのではありません。
すてきなものが欲しい、美味しいものを食べたいという気持ちはあるけれど、状況を考えると今はちょっと辛抱すべきではないかと自制しているのです。
ものが売れない時代に消費を作るということは、消費者にその商品を買って良かったと思ってもらう状況を作ることです。
仮に消費者が不要不急であると考えている商品であっても、「本当に不要不急ですか?」と問いかける。
その商品があれば生活がどう豊かになるのかをストーリーとしてわかりやすく語りイメージしてもらう。
そんな能力が求められます。
消費者に伝えるために欠かせない3つの法則
1.商品を徹底的に読み解く
商品に関する深い知識を持つだけでなく、
その商品を実際に使うと消費者の生活にどんなメリットが
もたらされるのかを徹底的に洗い出す。
2.論理的に考え欲張らない
限られた時間や紙面で商品の魅力を伝えるには、
論理的に考えて長所を整理する。
そうすることで、焦点を絞って必要な情報を伝えられる。
3.伝えたつもりにならない
商品の魅力を伝えることは、自分の思いを大切な人に伝えることと同じ。
相手の理解度を意識することで、
実際は伝わっていない事態を防げる。
はぁ、さすが商品販売のゴッドは素晴らしい考えをお持ちですねぇ。
今回もたくさんの学びを得ることができました。
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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