どん底から天国へ Synergy(33) | Across The Border (国境を超えて)

どん底から天国へ Synergy(33)

MASAは、昼間の仕事と
夜の仕事を6年間続ける。


小学校5年生から、朝4時半に起きて
新聞配達の仕事と学校を両立していた頃と
どちらが大変か、わからない。


MASA: ホテルの仕事では、営業の面白さと、
      やればやるだけ報酬に反映するという
      「歩合」という仕組みを理解する事になります。


      また、夜の仕事と「相乗効果(シナジー)」という事も考え、
      学び、そして実践をします。

 

      これにより、異なる世界を自分のスキルで一つにするという
      社会理論を学ぶ事になります。


MASAの言葉は時に難解。
とにかく、MASAが経験したことは、
今のMASAに生かされていること。


同じことを経験しても、そこから多くを導き出す人と、
そうでない人がいる。


MASA: 僕の10代最後の二年間は、
      どん底から天国までを経験できる

      環境が整った時間でした。


つまり、MASAは未成年で、クラブに勤め、
そして、その2年間で大きく変わった。


ボロアパートを出るのは20歳を過ぎた頃だった



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