というオッサンが、参院選に立候補している。少し調べたところによると、小松市にある、うどん屋のオッサンらしい。選挙ポスターの表記では、「浜崎しげる」である。


 このオッサンは、選挙ポスターを手書きで書いている(本人作かは不明)ようだが、金沢市の繁華街付近でしか観た記憶が無い。


 他の候補者に比べて、ある意味で目立つオッサンだったので多少気になっていたのだが、選挙公報などを読んだりしているうちに、あれこれと「いや、それは違うでしょう」と言いたくなるところが出てきている。


 実際に本人が自分についてどう思っているかは不明だが、俺個人としては、傲慢と独善の気が強い、という印象をうけている。そばに助言者がいないのか、それとも人の忠告などを軽く扱う人なのか、よくわからない。


 傲慢と独善といったが、環境保護だなんだというのが問題だというのではない。その物言いなどが、「ちょっとどうかねぇ」と思わせるということである。


 また、一部の表現や認識にも誤りがあるように思える。


 誰も言う人がいないのなら、俺が言ってやろうと思ったが、不快な人物だと面倒なので、あまり積極的に動こうという気にならない。


 それと、このブログはインターネットに掲載しているということもあって、ひとつ言いたいことがある。


 この人物はサイトを運営している(過去?)ようだが、管理が行き届いていない。


 そういう管理者は、俺のお気に召さない。


 特に、開かれた掲示板の管理が出来ておらず、不快な宣伝なども削除していないような管理者などには、無責任な気質が感じられて、たいへん不快に思う場合が多い。


 子供の将来だの地球の未来だのというのはよいが、「子供たち」も観るかも知れないサイト(相談事を受け付けている掲示板が主なコンテンツだと思われる)の管理もまともに出来ないというのでは、お話にならないだろう。


 人を諭すような文章を選挙公報に載せる前に自分を律するべきではないだろうか、と言いたい。


 この記事の最後に、もうひとつ。


 演説する時は、相手(つまり聴衆)をちゃんと観たほうがよいだろう。1対1の会話でもそうだが、アサッテの方向を向いて叫んでいる人の言葉を真面目に聴こうと思う人は、きっと少ないだろうと思うからである。