3852号「寝ている間、魂が、肉体を出る話」





砂辺光次郎

講義録3852

(2015/1/22)





ご訪問、心より感謝申し上げます。






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先日、こういう話をしました。


「寝ているときに、カラーの夢を見たり、あまりにもリアルな夢を見たり、何度も同じ場所に行く夢を見ているときというのは、


魂が肉体を出て、実際に、その霊界に行っているのです。


リアルな夢の中で、友人と会っているときは、その友人も魂が抜けだして、互いにどこかの霊界で、あっている場合があります。


(あるいは、別の人が、わかりやすくするため、友人の姿をして、会っている場合もあります。)」


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こういう話をしましたが、ご質問がありましたので、お答えさせていただきます。



(質問)寝ている間に、魂が抜け出るときがある、としたら、それで死ぬのではないですか?


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(ご返事)


魂が抜け出ても、霊子線が肉体とつながっているので、死にません。


逆に言えば、霊子線が切れたとき、死ぬわけです。


ふつうは、寝ている間に、霊子線が切れることはありませんので、死ぬことはありません。


ただし、寝ている間に、魂が霊界を旅するわけですから、死の疑似体験をしているわけです。


死の疑似体験をすることで、あの世を忘れないようにする、仕組みができているのです。


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