Herb専科葉月の野崎ていこです。
化学物質過敏症の私が見つけた
体にやさしい暮らしスタイルを綴っています。
歳を重ねると、
手だけでなく爪にも影響ができくるものです。
乾燥しやすくなったり
爪が弱くなり縦の筋が入ったり。
数ヶ月前何かの作業をしていて
人差し指の爪の先に縦の割れが出来、
爪が伸びてもなかなか改善せず・・・(-"-;A
化学物質過敏症なものだから
マニュキュアなどで補強することも出来ず
半端諦めていたけれど、
根気よくお手入れを続けたらキレイに治りました!
行ったのは
蜜蝋クリームで爪を定期的に保湿。
特に根本は念入りに。
それだけです^^
蜜蝋クリームの作り方はここで紹介するので
ご参考いただければ^^
ちなみにこのレシピは
アロマテラピー経験者向きの内容です。
各精油の注意・禁忌は
事前に必ずご確認くださいますよう。
我が家の万能クリーム 蜜蝋クリームの材料
精油濃度0.5~1%の材料:
┏蜜蝋 6g (ここでは精製したものを使用)
┣ホホバ油 30ml
┃ *蜜蝋+ホホバ油で35mlが目安
┃
┗オーガニックの精油(お好みの組み合わせで)
- Cananga odorata
- Pelargonim asperum
- Melaleuca alternifolia
- Lavandula angustifolia
*無香料タイプの場合、精油を入れずに作ります。
作り方
ホホバ油に蜜蝋を加えます。
蜜蝋を加えたホホバ油を熱湯で湯煎し、蜜蝋を溶かします。ここで一工夫。
このガラス製耐熱容器は深さがあるので、ザルをセットし、底上げ状態にしながら湯煎をしています。
蜜蝋が融けたら、ガラス棒でかき混ぜながら粗熱を取ります。
次第にうっすら白濁し、ひと肌より少し温かい程度まで温度が下がったら、精油を滴下しさらによく混ぜます。
精油は温度が高いと揮発しやすくなるので、滴下時の温度には注意。
無香料タイプのクリームを作りたい場合は、精油は滴下せず。
しばらくかき混ぜると、全体的に白濁しもったりとした感触になります。
これで完成。
保存容器に移す時は、完全に冷める前、まだ温かさが残るうちにやる方が作業しやすいです。
後片付けの注意
最後に、蜜蝋を扱った時には後片付けにコツがあります。
それは洗い流す前によく拭き取ること!
そのまま洗い流すと蜜蝋が排水管内で固まり、詰まりの原因となることがありますのでくれぐれもご注意を^^
年齢とともにありとあらゆるものが低下してくれるので、
意識してお手入れしてあげることが大切。
そう言えばしばらく怠けてたかも。
反省です・・・σ(^_^;)
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ご覧いただきありがとうございます。
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ハーブやアロマがとけこんだ毎日の中で出会う
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化学物質過敏症の私が見つけた
体にやさしい暮らしスタイルを綴っています。
それでは、今日も良い一日でありますように・・・。
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