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「安易に人を紹介するな。
人の紹介ってのは一番難しいんだ」
営業時代、上司からそう教わりました。
その業界というのは人材が流動的で、
かつ、やる人というのが限られており、
また日常的に多額の現金を直接扱うので、
とても注意が必要なのでした。
簡単に言ってしまえば、
紹介した人がお金持って逃げたら、
ボクらでは責任取れないのです。
(とてもそんな額ではない)
それ以来、ボクは人の紹介というのは
とても気を付けてやってきました。
安易に紹介したりしませんでしたし、
仕事も同じです。今も気を付けています。
それでも痛い目も見てきました。
一度、倒産した店舗に行ったら、
中は真っ暗、荒らされ放題で、ほぼ新品だった
リース掛かっていたウン百万の物を
持って逃げられていたこともあります。
もちろん犯罪です。
数万の売掛を回収できないのとは訳が違います。
「あの人が持って逃げたのかな・・・」
事実はわからず、想像するしかありませんでした。
他にもあります。
本当に「人」というのは難しいです。
最近、いつの間にか脇が甘くなっていた気がします。
仕事でもなんでも、安易に
紹介をするのも受けるのもやめよう。
自分で見たものを信じるようにしよう。
それならばまだ納得できます。
つまんない事に引っかかってしまった。
そういう話です。
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