「よーし。最後はあれにゃ!」
〝(???)〟
カリンはニヤニヤしながら自分の机に向かう。引き出しを開けて中をゴソゴソ……
「あったあった」
カリンが机の引出しから取り出したものは、毛糸の玉だった。
「一回、これやってみたかってんにゃ。こんなこともあろうかと買っといてよかったわにゃ」
カリンは毛糸玉を持ってベッドに戻ると、仰向けに寝転んで毛糸を解き始めた。
「にゃははふにゃはは」
不気味な笑い声を上げる。
その行為を一部始終体感せざるおえないコノハは目を瞑りたい気分だった。
「イヤ―、毛糸が絡まって、動けにゃいなにゃぁ!」
カリンは解いた毛糸を体中に絡ませていく。獣毛のせいで毛糸の絡まり方は人の頃の比じゃない。
「イヤー、変にゃ、絡まっちゃうにゃ、戻んにゃいー」
いかにもわざとらしいセリフをあげるカリン。しかし、本人はものすごく楽しそうだ。こういうのを何とかプレイとかいうのだろうか?
〝(???)〟
カリンはニヤニヤしながら自分の机に向かう。引き出しを開けて中をゴソゴソ……
「あったあった」
カリンが机の引出しから取り出したものは、毛糸の玉だった。
「一回、これやってみたかってんにゃ。こんなこともあろうかと買っといてよかったわにゃ」
カリンは毛糸玉を持ってベッドに戻ると、仰向けに寝転んで毛糸を解き始めた。
「にゃははふにゃはは」
不気味な笑い声を上げる。
その行為を一部始終体感せざるおえないコノハは目を瞑りたい気分だった。
「イヤ―、毛糸が絡まって、動けにゃいなにゃぁ!」
カリンは解いた毛糸を体中に絡ませていく。獣毛のせいで毛糸の絡まり方は人の頃の比じゃない。
「イヤー、変にゃ、絡まっちゃうにゃ、戻んにゃいー」
いかにもわざとらしいセリフをあげるカリン。しかし、本人はものすごく楽しそうだ。こういうのを何とかプレイとかいうのだろうか?