おはようございます。
久しぶりに「第95代日本国首相 野田佳彦氏」テーマを使用します。

最近、首相ブログ 見に行けておりません。
やっぱり今代も先代まで同様メールマガジンにしてくれないかな。

今回はそんな総理ではなく、副総理のメルマガから

かつやNEWS2012年3月19日号


岡田克也メルマガ2012年3月19日号「私はそういった大連立の申し入れをしたということについて、全く認めていないにもかかわらず、その確認もなく、事実のように報道している」。


縁寿、絵羽と十八の気持ちもわかるってもんです


 

「(前略)大連立というのは、今の政治のこの「ねじれ」の現状を見ると、将来的には私は選択肢だと思います。しかし、今の状況、国民感情を考えれば、そう いうことが今の段階で簡単に実現するはずがない(後略)」。


うむ、大連立するなら、選挙の際に申してくださいまし。

政策各論で各議員が党派を超えて合意が出るのは大賛成だけど

「うちの党とそちらさんってもっと一緒に仲良くしよまい」ってのは反対です。

なんの為の党ですか。


以上。
報道怖いね。連立反対というお話でした。


【メルマガ全文】
◆岡田かつや「TALK-ABOUT」 http://katsuya.weblogs.jp/
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○大連立報道─極めて異例・不正確な報道、報道側に説明責任

ここ数日、大連立についての、私のことに関わらず、様々な報道がなされ
ています。このことについて、きちんとご説明しておきたいと思います。

まず、報道はNHKから始まったわけですが、「私が自民党の有力議員に
大連立を申し入れて、そして、その有力議員は断った」というものです。
各紙もNHKが報道したということもあって、同様のことを伝えています。

このことについて、私は先般(17日)、沖縄に行ったときに記者会見で
問われ、明確に答えています。つまり、まず、この報道が極めて異例であ
るということです。

つまり、このことを語った自民党の有力議員の名前は出てこない。そして、
私はそういった大連立の申し入れをしたということについて、全く認めて
いないにもかかわらず、その確認もなく、事実のように報道している。

本来であれば、逆に「自民党の○○議員は、野党の有力閣僚から大連立の
申し入れがあったがそれを断ったと語った」と、こう書くのが普通でしょ
う。それを自民党議員の名前を出さない、そして、私には確認していない、
つまり、事実上そのことを私が否定しているにもかかわらず、それが事実
であるかのように報道するという極めて異例な報道です。

私はむしろ、(沖縄での)記者会見で、なぜこういう報道があるのか非常
に疑問に思うと申し上げました。こういう異例な報道をしたことについて、
本来であればメディア側がきちんと説明されるべきだと思います。

私も閣僚ですから、メディアに対して正面から批判をする、具体的なこと
で自分に関わることで批判をするということは、なるべく避けたいと思っ
ています。したがって、少し柔らかい言い方で、記者会見では申し上げた
わけですが、実は、こういう一連の報道に対して、極めて不本意であると
思っているところです。

私自身、今の政治の現状を見て、これはやはりお互いが批判し合っている、
自民党と民主党が批判をし合っているということでは駄目だと。国民は、
既成政党に対して、物事が前に進まないという強い怒り、あるいは不満を
持っていると。それに対して正面から応えていくためには、お互い妥協を
して、きちんと物事を決めていく政治でなければいけないということを、
かねがね申し上げているわけです。それが私のメッセージです。

大連立というのは、今の政治のこの「ねじれ」の現状を見ると、将来的に
は私は選択肢だと思います。しかし、今の状況、国民感情を考えれば、そ
ういうことが今の段階で簡単に実現するはずがない、大変困難なことだと
思っているわけです。そのことも、1週間ほど前(10日)、日本記者ク
ラブで講演した際に、私が明確に述べ、そのことはメディアの皆さんもよ
くご存じのはずです。

いずれにしても、こういう不正確な報道がなされたことに対して大変残念
に思いますし、報道したメディアはそのことについて、きちんと事実関係
を説明される必要があるのではないかと思っています。