最高の出来!2010年の低温石臼挽きヘナについて
低温石臼挽きヘナは頭の乗せているときの感触がまるで違う
今日、久しぶりに、石臼挽きヘナをした。頭にのせているとき、すぐにわかるんです。
やっぱり違うなーーーー
と。
じゃ、何が違うかというと、それは色、染まりでもないし、粘りでもない…違いは、のせているときの感じ、これなんです。
まはの場合、よいヘナを頭にのせると、ほっとする、何か気持ちい感じがしてくる、、、なんだか、体が緩んでくる………体が楽になってくる感じがするんです。そして、何よりも、「気持ちがいいなーーー」と感じるんですね。そういうヘナは、よいヘナです。
そういう意味では、低温石臼挽きは、ピカ一です。
ただ、ヘナを「安全な白髪染め」としてだけ理解されている皆さんにとっても、一度、見方を変えていただいて、「ヘナを楽しむ」という視点で、ヘナを「遊」んでみてもらいたいと思うんです。何しろ、当サイト、「ヘナ遊」のテーマは、ヘナを遊ぶ、これがテーマなんです。白髪が出てきた、薬品のヘアダイはよくない、だから、安全な白髪染めでやらなくっちゃと、、、、それだけの視点ですと、ああ、でも、時間がかかるし、面倒くさい!と、なかなか続けるのが辛くなってきます。だからこそ、ちょっと、違った視点から見てみてくれませんか?と……ヘナって、白髪を染めるためだけのものじゃないんですよ!いろいろとプラスアルファがありますよーーーーーと、実際は、それが大事なんです!と、そんなことをお伝えしています。
低温石臼挽きヘナは特徴は粒子がやや粗めで繊維質が粉に含まれる
どうです?拡大接写すると、細かい繊維質が見えます。これが石臼挽きの証です。粒子も粗めです。
これで、比べると、実際にどの程度、石臼挽きが粗めになるのかがわかります。
目が細かいのがいい!とういのは思い込みで、目が細かければよいとも限りません。
たとえば、これは、「小麦粉と小麦粉全粒粉石臼挽き」、といった違いに例えたらわかりやすいでしょう。
そもそも、目が細かくても、細かくしたことで、染まりが向上するわけではありません。
逆に、高速高熱で細かく挽かない石臼挽きのほうが、色素が破壊されず保たれる?
インドのビパナン研究所で、2010年マハラニ特選ヘナ石臼挽きのローソニア色素検出検査を実施してもらったところ、この10年で最高の値が出てきました。
ビパナン研究所の、ヴァゲシュリ所長が言っていましたが、通常ではここまでのローソニア色素が検出されることはまずないので、それは恐らく、ヘナを低温で石臼挽きしたのが理由ではないか?と、そういう可能性があると、考えています。
ただ、注意点は、白髪染めにおいて、ローソニア色素の数値が多少高い、低いの違いは、大きな差としては認識されることはありません。
あれ、ちょっとだけ濃いかな?程度でしょう。
そのちょっとだけ濃いかな?の違いのために、今年は、相当なエネルギーを注いで石臼挽きをしたのです。
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