最近読んだ本本



クルイタイ/二宮 敦人
¥1,050
Amazon.co.jp

面白かった。

こういうキチガイじみたの大好きです。

人間はもしかしたら、誰でも奥底に狂気な部分を持っているのかもしれません。

しかし最後の章はイマイチだった(・Θ・;)

クルイタイ…と言うより、狂っていくって内容です。




青い鳥 (新潮文庫)/重松 清
¥620
Amazon.co.jp

村内先生は吃音持ち。だから本当に大切なことしか話さない。

大切なことと、生徒の名前は一生懸命喋ります。

そして、悩める心に傷を負った生徒、ほとりぼっちの生徒の側にいつもいるのです。

「間に合ってよかった」と言う先生。

私はこの本を読んで「村内先生に出会えて良かった」と思いました。

学生さんだけでなく、一人でも多くの人に読んで欲しい作品です。

『ハンカチ』と、『カッコウの卵』で思わず涙…(ノω・、)





消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)/豊田 正義
¥540
Amazon.co.jp

北九州連続監禁殺人事件のノンフィクション作品。

新堂先生のフィクションを読み、実際の事件を詳しく知りたくなって、お借りして読んだのですが…

真実は小説よりも奇なり。

これが実際の事件だなんて…

マインドコントロールの本当の恐怖を知りました。

犯人への死刑判決は当然の報いだ。




タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)/飛鳥井 千砂
¥660
Amazon.co.jp

タイトルは、小さな小さな幸せという意味らしいです。

登場人物がみんな愛らしい。親近感が持てます。

自分と似たキャラクターがきっといますよ。

平凡な毎日を過ごし、時には悩んだりして…

でもそんな毎日の中で、小さな小さな幸せ、あるよね。

小さな小さな幸せ、集めていけば大きな幸せとなる、そんなオハナシ。

シバエリも毎日悩みながら生きてます。でも小さな幸せ、心に大切にして過ごしてます(*^▽^*)





永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹
¥920
Amazon.co.jp
多くの方々が涙した作品らしいのですが、シバエリには向いてなかったみたい。
戦争はよくわからない…
私は本当に平和な時代に生まれたのだなと、つくづく思いました。