毎年恒例の『24時間テレビ 愛は地球を救う』が放送されたが、

地球ではなく日本テレビを救った

と報じているΣ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ




先月発売された「FLASH」には、

番組総製作費が4億2000万円

CM収入の合計が22億2750万円

Tシャツやグッズの売上は寄付になるが、チャリティーを売りにしているだけにイメージが良いため、スポンサーがつきやすく、番組は大幅に黒字になるという~




出演者のギャラ

メインパーソナリティー 嵐が5000万円

チャリティーマラソン 大島美幸が1000万円

パーソナリティー 上戸彩と羽鳥慎一が500万円


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これに対し日本テレビは、

「一部報道とは違い、嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、24時間テレビのメインパーソナリティーを今年もボランティアで務めて頂いております」と全面否定。
また2000年11月の放送倫理・番組向上機構で、日本テレビは「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしております」と回答している。


実際は、
多くの出演者にギャラが発生しており、チャリティーマラソンのメンバーには準備期間や拘束時間を考え、毎年100~300万円程度支払われているそうです






また注目のチャリティーマラソンでは


今回は、森三中の大島美幸が神奈川県藤沢市から東京・北の丸の日本武道館までの88キロを完走した。

が、

ネット上では「直線距離にして48キロメートル、徒歩で9時間で完走できる」と話題に



02年に西村知美が走った際には、
走行距離が残り30キロメートルと画面表示されたにも関わらず、1時間後にはなんと残り10キロメートルと表示され、世界記録を更新するほどのハイペースだった“ワープ疑惑”を生んだだけに、今回もなにかしらの疑惑が生まれるのかと思いきや、大島の走りを追跡した人の情報として、実際には直線ルートではなく、かなり遠回りをし、距離も90キロメートル以上あったという


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今回の24時間テレビに関わったある制作スタッフは当サイトの取材に対し、「チャリティーマラソンは番組のクライマックスを盛り上げる役割ですから、番組終了時刻近くの午後8時半以降にゴールしなければいけない

調子がいいランナーだと、8時前に着いてしまうようなことも起きるので、そこを調整するのもスタッフの仕事なんです。ただし、20分以上休むと今度は足が動かなくなって、走れなくなってしまうから難しいところ。



ただ、

毎年のように繰り返されるギャラ問題やマラソンに関する疑惑があるため、先の制作スタッフは「もう24時間テレビは潮時かもしれませんね」ともいう。




チャリティの名を借りたテレビ局の一大ビジネスは、
いつまで続くのだろうか



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参照元 週刊文春