開山・1230年を迎えた栃木県日光市の男体山(標高2486メートル)の山頂のシンボルだった鉄製の大剣が折れました…


折れる前の様子
$競馬1年生の予想ブログ

日光二荒山神社中宮祠によると、剣は長さ約3メートル、幅約15センチの鉄製で、大人三人でやっと持てる重さで、1877(明治10)年、茨城県結城地方の人が、宇都宮市の刀鍛冶に作らせて奉納したとされる…




今年三月上旬に根元を30センチを残して折れた大剣…
$競馬1年生の予想ブログ

経年による腐食が原因とみられるが、はっきりとは分からないという…



剣は、山頂の三角点横の岩をうがって、天にそそり立つように突き立てられ、片刃の刃は、神同士で争ったとの伝説が残る群馬県の赤城山の方向に向けられていた…

 この岩は、日光山を開祖した勝道上人(しょうどうしょうにん)が七八二(延暦元)年に初登頂した際、男体山の神・三祭神(さんさいじん)に出会った場所とされ、「対面石」と呼ばれる。かつては聖域とされ、鉄柵に囲まれていた…



また結界がひとつ消えたのか…((゚m゚;)




東京新聞より
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061890102225.html