粛々と

＜川柳＞
雪の中　頼まれまして　祈祷なり



今日は橙（だいだい）の月命日。
っていうことがちょっと気にはなりましたが口に出さず、
雪降りしきる朝、祈祷へ行ってきましたとな。

もー、何がびっくりって、神主様？神職様？
あの、てぃ！てぃ！ってお祓いして下さる方。
その方がお若くて、ちょびヒゲがあって、顔は世間でいうところのイケメン。
服を着替えて踊ったらEXILE？ってぐらいな、
そんなお方に祝詞をあげていただきまして、ホロリと泣いてしまいましてからに。


外は牡丹雪のような大きな雪が勢いよく降っていて、
神殿と雪のビジュアルの美しさ、そして粛々とした感じに心が落ち着きました。
それに、心がキリリと引き締まりますね。




その後、こんな出来事が。。。。。


一緒に祝詞をあげていただいた方の中に、厄除けの方がいらっしゃったのですが、
出口でいきなり｢アッ！！｣と。

え？　なになに？　私の知っている人か？　と思ったら、

｢傘を持って行かれた。ヒドイ・・・・｣　と。



あんりまあ！　厄除けで来られていたのに。


これをどう解釈したものか。。。。。





間違えて持って行かれた方が気づいて戻ってくれたことを願いながらあとにしました。



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いったん戻って、近くの商店街でランチ。
正午には、雪があっという間に積もってこげな感じでした。



玄関前。



今日の成人式は思い出深い日となりましたね。。。。

あまのじゃく

＜川柳モドキ＞
何だって？　いちおくごせん　何のこと？


すごいですね～　

話題としてはもってこいですね～。

そのが通常ならばいくらぐらいで取引成立なのかが知りたいところです。

そのお店の広告費とは言えすご～い。



というこは、日頃の　　から何ぼの利益が出ているのかにゃ？

なんてことを考えてしまいました。

ご褒美

＜川柳＞
ご褒美か　ごめんねかな？　高級バッグ



叔母さんから、｢こんな、忙しいときに来て、ご馳走やらなんやらとご免なすって｣と、
何度も何度も言われたのでありますが、
叔母さんとしては、私の家族と一緒にお正月をやりたかったというお気持ちもあり、
｢いえいえ、気にしないでおくんなまし｣と答えたものの、
私の家族のほうがお会いするに及ばず、
結局、逆に叔母さんにはお気を使わせてしまい申し訳ない感じに
なってしまいましてからに。


そんな背景があってか、高級バッグをいただいてしまいました。
３日に飼い主２号と叔母さんは銀座へ行ったのでありますが（私は留守番）、
とある高級店へ入った叔母さんは、
店員の｢昨日、入荷したばかりなんですよぉ｣の一声に押されてか
ポンッ！と、ショルダーバッグを購入あそばされまして、私にと。


いえね、２日のランチに、中華街へご一緒させていただきまして、
そのときに私が持っていたショルダーバッグがそれはそれはボロボロだったのですあります。
（決して持っているバッグは１つではありません。それなりに沢山持っています。）
それを見て不憫に思われたのかなぁ、と思ってみたり。。。。



まっ！
ここは、私へのご褒美という解釈で、ちゃっかりいただきました　てへっ





飼い主２号からは羨ましがられ、
｢お金に困ったら質屋だな｣なーんて言われております。

安保徹先生の言うことには。

<川柳>
連日の　寝不足たたって　風邪引いた




いま、一番やっちゃあイケナイことをやってしまいました。　風邪。
正直、これは死活問題です。
私はやっぱりダメ人間です。



年末年始に、来客用と実家用のおせち料理やご馳走を作りましてからに。
共通は、例の黒豆と、ごまめ。
それ以外は、味付けが違うため、２家庭分。
分身の術を使いたいぐらいの大忙しでしたとな。

来客用は、かまぼこや、栗きんとんとか、出来合いの物もありましたが、
黒豆、ごまめ、なます、れんこん煮、お煮しめ、おぞうに東京風、おぞうに関東風、
酢豚、きんぴら、酢の物、ポテトサラダ、大学いもモドキ、海老の姿焼き、など、
ちょいとがんばり過ぎました。

来客用は外食で許してもらおう、とも思ったのですが、
お正月ですしねぇ、この商店街界隈で接待として通用するお店が休みですしねぇ、
お正月ですしねぇ、やっぱりおせちがないとねー、そうもいかんでっしゃろう。
ですよねぇ。

お刺身が簡単だったけれど、ノロったら困りますしぃ。



そして、５日は１日中ゆっくり過ごしたのでありますが、これがアカンかった。



『それまでの寝不足で免疫力が弱り、
大忙しと緊張で交感神経が優位になっていたが、
ゆっくり過ごしたことで副交感神経が優位になり、風邪を引いた。』
安保徹先生のおっしゃる通りそのまんま！
なことをやってしまいました。

６日の夜からノドがイガイガ。
７日から本格的に喉と鼻水。
そして咳。　黄色っ鼻。
会社近くのクリニックで処方してもらったけど、まだ治らんとです。


いま、私がやるべきこと。
早く風邪を治すこと！




というわけで、
軽井沢と山梨でお世話になることが多い珈琲屋さんの分身が
この界隈に出来たというこで、飼い主２号に買ってきてもらったので
甘い思いをした後、18時までベッドで寝ます。


チーズケーキと珈琲のコンビは最高です。

凹んだの巻き

＜川柳＞
縁起物　黒豆作って　カビ生えた




おせちの黒豆を初めて煮てみたんです。

３０日のお昼頃に黒豆を漬け込みまして、夜２３時頃煮豆スタート。
三温糖で、チビチビ、チビチビと、じっくり弱火で３時間かけて煮ましたとな。

初めてにしては上出来！　シワのない見事な黒豆が出来ました。
私ってすごいかも～。（自画自賛）

既に夜中の２時。
もう寝ようと、お風呂からあがったものの、
何を血迷ったのか三温糖を追加して再び着火。
なんてこった、うっかり強火にしてもうたのであります。。。。

おかげさまで、立派なシワシワな黒豆が出来上がりましたとさ。

おせちの黒豆のいわれは、『丈夫・健康』。

ちょいと 凹みました。




ほら、でも“シワが出来るまで健康に生きる”ってことかもしれないですし、
ここは気を取り直して！と自分を励まし、寝たのは３時。



しかし、凹んだのはこの先です。


隣の部屋は寒いし、冷蔵庫並みじゃね？ってことで、
おせちの重箱や、重箱に入りきらなかった黒豆等を置いておいたのでありますが、
あんりまあ！数日後に黒豆にカビが生えておりましたとな。

もう、縁起悪いったらありゃしない、って話です。



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＜補足＞
他の食べ物は大丈夫で、黒豆だけ～。