JFL2011順位予想 | CZOブログ

JFL2011順位予想

 

そんな訳で、開幕前にJFLの順位予想でも。

と言っても、開幕前に見れてるチームは松本山雅FCだけなので、昨年の印象に補強具合を加えての頼りない情報をもとに予想しています。

なので、たいがい言ってることが浅いだろうしおそらく当たることはないでしょう。



以下、順位予想。


JFL順位予想


1 松本山雅FC

2 町田ゼルビア

3 Honda FC

4 SAGAWA SHIGA FC

5 V・ファーレン長崎

6 ソニー仙台

7 ブラウブリッツ秋田

8 AC長野パルセイロ

9 FC琉球10 佐川印刷SC

11 横河武蔵野FC

12 ツエーゲン金沢

13 MIOびわ草津

14 栃木ウーヴァFC

15 カマタマーレ讃岐

16 ホンダロック

17 ジェフリザーブズ

18 アルテ高崎



ザっと概要を言うなら、松本山雅FCは一応ひいきにしてるので便宜上1位にしています。

なので、基本的にはそれを除いての予想だと思って下さい。


まずは下記の大きく3つのグループに分けてみました。

①「優勝争いするかなグループ」②「あわよくば上位進出なのかなグループ」③「まずは残留なのかなグループ」

そして今回はそれらについて分けて述べていきたいなと思います。



①「優勝争いするかなグループ」

【松本山雅FC、町田ゼルビア、HondaFC、SAGAWA SHIGA FC】


まぁこんな感じですかね。

長崎を加えるか迷いましたが、昨年を見た限り町田・Honda・SAGAWAほどのインパクトがなかったので入れないでみました。


まずは1位にした松本山雅FC。

先にも書いたけどはっきり言って便宜上1位にしています。

TMを何試合か見たけどなんか定まっていないし、攻撃の形もまだまだ見えてきてない。

戦力的にはJFL屈指だとは思うけど、例年通りスタートダッシュに失敗する匂いがプンプンしていますね。

本音を言えば4位かな?

大きな事を言わずに昇格することが現実的な目標でしょう。


次に町田ゼルビア。

まだ新監督になってから見れてないけど、評判は上々みたいですね。

もともと選手の質は高いと思っていたし早くもチームとしてまとまりが出てきてるようなので、監督の実績も考慮したら伸び代も考慮して優勝候補筆頭かと。

ただ不安要素を挙げるなら、田代選手・津田選手・川邊選手しかいない(と思う)CBが、欠け始めたら時かな?

サッカーにおいて最も大事なポジションの一つであるそこのポジションが上手くいかなくなる様だと失速もありえそうですね。


Honda FC、SAGAWA SHIGA FCは昨シーズン見た限り最もアグレッシブなサッカーをしていた2チームだと思っています。

戦力的な新陳代謝も少ないし、普通に考えて昨年並みの成績は残すのかなと。

個人的にはHondaの伊賀選手と中村選手のブレイクに期待したいと思います。



②「あわよくば上位進出なのかなグループ」

【V・ファーレン長崎・ソニー仙台・ブラウブリッツ秋田・AC長野パルセイロ・FC琉球・佐川印刷SC・横河武蔵野FC・ツエーゲン金沢・MIOびわ草津】


ここは甲乙つけがたいチームが沢山。

本当はこのグループを2つに分けたかったんだけど、本当に分けるほどの差を感じていないので大グループでまとめています。


まずはV・ファーレン長崎。

ここは甲乙つけがたいこのグループの中でも最も力のあるチームだと思っています。

SBを高い位置に押し上げる攻撃的なサッカーはJFLの中でも魅力的だと思うしかなり期待していますね。

また各JFLクラブの主力級を補強したようですが、彼らがどれだけ活躍するのかも注目したいと思います。


次にソニー仙台とブラウブリッツ秋田の東北勢。

この2チームは両チームとも守備が整備された堅いチームと言う印象を持っています。

特にソニー仙台の守備はいいなと思っているので、昨年なぜ下位に低迷したのか不思議に思ってたり。

昨年の天皇杯くらいやれれば優勝争いも十分に可能だと思うんですがね。

また秋田はなかなか面白い補強をしたので注目ですね。

2008年に松本山雅FCに所属していた川田選手は好きな選手なので活躍に期待したいと思います。


そして次がAC長野パルセイロ。

言わずと知れた松本山雅FCのライバルチームな訳ですが、昨年の松本山雅FCが残した7位より1つ下の8位で予想してるのは完全に偶然です。

昨年は天皇杯決勝と地域決勝で2試合見たけど昇格初年度ですが普通にこれくらいはやるんじゃないでしょうか?

連動性溢れる攻撃はJFLでも十分に脅威となるんじゃないかと見ています。

そして宇野沢選手はなんだかんだで別次元なプレイを見せてくれるはず。

ちなみに個人的には横河武蔵野FCから加入の富岡大吾選手に期待しています。

大怪我をしてしまったようなので、早い復帰を祈りたいと思います。


FC琉球・佐川印刷SC・横河武蔵野FCは共に守備から入る印象のチーム。

FC琉球はもっと上に来るかなとは思うんだけどTMの結果がそこまでインパクトあるものではないので9位予想。

地元の星・我那覇選手と栃木ウーヴァFCから加入の高橋駿太選手の2トップがしっくり来る様だとかなり爆発しそうな印象ですね。

佐川印刷SCは後ろの方に力のある選手を補強した印象。

エースの塩沢選手が抜けたけどそこは2年目の中筋選手が問題なく埋めてくれるでしょう。

と言うか、中筋選手のブレイクする年になる予感を密かに持っています。

横河武蔵野FCは主力級が数名抜けたけど、その代わり同様に力のある選手が加入した印象なのでどっこいかな?

久しぶりの復帰となった小林陽介選手の活躍に期待ですね。


次にツエーゲン金沢。

選手名は凄いけどここ数年見ててもやってるサッカー自体にインパクトがないのでこのあたりかな?

とりあえず満身創痍の久保選手が出続ける様では厳しそうな印象。

逆に古部選手の活躍が重要になってきそうですね。

ちなみに個人的には高知大から新加入のファンタジスタ布施選手に期待しています。


そしてこのグループ最後はMIOびわこ草津。

多くの退団選手が出たけど、一方で園田選手・宇野選手・菅原選手と個人的に力のあると思ってる選手が入ったのでむしろ力は上がってるのではないかと見ています。

13位予想としてるけど一桁順位も十分に狙えるのではないでしょうか?



③「まずは残留なのかなグループ」

【栃木ウーヴァFC・カマタマーレ讃岐・ホンダロック・ジェフリザーブズ・アルテ高崎】


ここは上位進出は難しそうだと感じてるグループ。

と言うか、個人的にそこまで強いインパクトを感じてないチームですね。


栃木ウーヴァFCは攻撃のキーマン高橋駿太選手が移籍した穴をどれだけ埋められるかかな?

大きな選手変更はないけどそこが鍵になりそうですね。

ただ個人的に松本山雅FCから加入の竹内優選手には大いに期待してるので、大きな戦力ダウンとはならないと思っています。

そういう期待値も含めてこのグループの最上位としてみました。


次に準加盟のカマタマーレ讃岐。

TMの結果を見ると同じJFLに勝っていたりする一方で、地域リーグのチームに苦戦してたりするのでなんとも読めません。

ただ昨年の地域決勝での印象と補強の充実度を見る限り厳しいシーズンとなりそうな予感はしています。

久しぶりにFWでの出場となりそうな西野選手の活躍に期待ですね。


あとはホンダロック・ジェフリザーブズ・アルテ高崎。

ホンダロックは特に強い印象は持ってないけど例年を見るとこの辺のギリギリラインかな?

ジェフリザーブズ・アルテ高崎は昨年も結果を出せなかったのに加え、共に主力を抜かれたのでかなり厳しいシーズンとなる気がします。

ただ気になるのはリザーブズは思ったほどTMの結果が悪くないんですよね。




とまぁこんな感じ。

出来れば今年もTV含めて全チーム目を通してたいですね。

Jリーグから1週間遅れての開幕となりますが、なんとか熱い試合を期待したいと思います。