Heavy Metal Is My Way
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”CBM95 MINI cry baby ランプ付ける”

3月・その2

3/6(月)
池袋にて

Sのスタジオ。
昨年のボーカル離脱より活動は低迷中。
昨年の間はボーカルが全くスタジオに来ず
仕事も家庭も忙しい彼だったが、
過去に在籍したバンドが復活したのを契機に辞めてしまった。
1年間、残されたメンバーはひたすらリハーサルを繰り返した。
が、結局彼は現れる事無く脱退。
辞める報告はメールのみ。
これには力が抜けた…

新しいボーカルも決まりそうな雰囲気。
来る者は拒まず、去る者は追わず。
これが私の座右の銘である。


3/7(火)
母親の手術

13:00から16:30と意外に短い時間で手術は終了。
手術を終えた後は医師の説明を聞く。
摘出した癌細胞を見せられた。
不思議な気分だった。

術後、眠りから無理矢理起こされる。
麻酔事故を避ける為だろう。
私が手術した時もそうだった。

母親の痛々しい姿に胸が痛む。
私は親不孝ばかりして生きてきた。
50歳を数年後に控えた今でも、
未だに好きな事ばかりやり続けている。
今まで音楽に費やした時間やお金を、
両親に対して使う事が出来ていたら、
両親は余計な気苦労をせずにいただろう。

帰りに西船橋へ。
まる福にて一献。
ハイボールが身体に染み入った。


3/10(金)
秋葉原へ

スタジオ音楽館にてGrind Freaks 東京編。
良き兄貴分、UNHOLY GRAVE小松さんのイベント。
ここに船橋が誇るヘヴィメタルバンド、
Significant Pointがサポートアクトで出演。
素晴らしい才能を持つギタリスト、
竹内君のプレイは残念ながら不発。
スタジオライヴという特殊な状況に、
他のメンバーも完全に飲まれてしまっていた。
ステージもPAもモニターも無い、
己の腕前一つで勝負が左右される状況。
懸念していたが、やはり経験の少なさが露わに。

これを環境のせいにするか、
己の経験値の少なさと受け止めて、
未来への糧とするか。
何故自分達がGrind Freaksに出演依頼が来たのか。
どう捉えるのか全ては彼等次第。


3/11(土)
病院へ

術後の経過は良好な様子。
癌細胞の検査結果は来月頭に。
それまで心配である。

病院は癌の専門。
大きな病院にも関わらず入院患者は沢山いる。
これだけの人が入院していると、
日本は癌が蔓延しているのだと驚く。

帰りに小岩へ。
久々に源八船頭にて大島料理に舌包み。
ここのイカの沖漬けは素晴らしい。
名物あしたばの天ぷら、
冷めても美味いのが有り難い。
そして島寿司は外せない。

帰りに地元の名店ひょうたんへ。
各種もつ焼きを堪能。
にんにくタレをメインに。
特製の焼酎ハイボールで流し込む。
店のオヤジ、常連とのトークに夢中。
絶好調な御様子。


オルガンハードロックといえばAARDVARK
https://youtu.be/oB51dig1a0Q

2月・最終回と3月

2/26(日)
仕事後、新宿へ

新宿三丁目にあるどげんへ行き、
バンド関係者と一献。
楽しくも様々な思惑が走る宴だった。

飲んだ後は男性陣のみで、
新宿二丁目の博多天神へ行き豚骨三昧。
どこで食べても同じ味だが、
それがまた良いのである。

色々とイラつきながら帰宅。


2/28(火)
仕事後、船橋にて

増やまでIと一献。
数年前までどうしようもない輩だったが、
最近は少しだけまともになった…
と思ったら更に最近は飲み方が酷い。

さっさと帰らせて帰宅。


3/1(水)
母、入院

有明へ。
齢70を超えて大きな病いを抱えてしまい、
手術をする羽目になるとは。
親父も死に子どもは独立。
独りで住むには大きな家に一人で生活をして、
苦労も掛けてしまったのだろう…


ゆりかもめに乗り新橋~秋葉原へ。
やきとん元気に向かい一献。
店員達は相変わらずのテンションの高さ。
無駄に絡んでくるのもまた楽しい。
店員に客が絡むのが普通だが、
この店では逆であり、それが痛快。

おかめで飲み、疲労もあり早々に帰宅。
帰りには久々に駅前でケバブを購入。
何時もの店員じゃなかった。


3/3(金)
仕事後、船橋にて

増やまで一献。
店を出たらまたもや河野さんが入り待ち。

秋葉原へ移動。
元気にて皆川君、数也さんと飲み。
金曜日の夜、元気は大人気。
酔客達による会話の大きさが半端じゃない。
難聴気味の私には辛くなってきた。

閉店直前のおかめへ行き、
店員のあっこさんと終電で帰宅。


3/4(土)
休み

病院へ。
兄一家、妹夫妻も登場。
こんな場所で一族が揃うのも何とも…だ。

帰り道にお茶の水に立ち寄り、
AriaのLPを購入。
楽器屋を数件巡り冷やかし。

しかし、この冷やかしって言葉の雰囲気は、
本当に冷たく感じて良いものではないな、
と昔から思っていた。
実に嫌みな表現である。

帰りは何処にも立ち寄らず、
早々に帰宅し料理を行う。
料理は指先の動きと集中力が養われて好きだが、
普段は嫁の戦場なので踏み入れる事は難しい。 
鬼の居ぬ間に、とやらで料理を行う。

男の手料理。
男たる者、炊事も洗濯も出来ないとならぬ。
今はそういう時代だと思う。 

そうやって時代は流れ流れていくのだ。

2月・その5

2/19(日)
仕事

ナルナルさんの文章に触発され、
帰宅後は久々にばっ玉らーめんへ。

日曜日の夜だったので店は満員。
常連らしき方々も多い。
瓶ビールに餃子、ラーメンを注文。
ラーメン屋に行き酒の一本も頼まないと、
飲兵衛家業が廃るって誰かが言ってた。
そんな戯れ言を思い出しながら、ビールを流し込む。

厨房内は店主と助手がピリピリムーヴ。
味は勿論、それもこの店の特徴。
神経質そうな店主、どんくさそうな助手。
店主の素早い動きを避けながら、
愚をはじめとする盛り付ける助手の動きが可笑しく、
2人のやり取りを見ているだけで面白い。

ラーメンは相変わらず美味しかった。
ご馳走様でした。


2/21(火)
蔵前へ

Asakura deathfestお抱えのインドカレー屋にて。
Iron Lamb、Diskonto、Tyrantなどなどのベーシスト、
Swedish Death Metal大辞典の著者・ダニエルが来日。
前回の来日から3年振りの再会となった。

インド料理に舌鼓を打ちつつ、
知人達と談笑。

帰りに日高屋に寄り飲み直して帰宅。
また食ってしまった。


2/24(金)
鬼越にて

越後屋へ。
レモンハイとイカフライ、
〆はチキンライス。

昨今、街中華ってのが流行りらしい。
そんなもんは数十年も前から存在しているのだが、
店構えのオールドスクール振りからか、
若い人達からは敬遠されて来ていた。
そんな古き良き文化に着目するのは良い事だ。
ここ越後屋も正に街中華の一つ。
チェーン店も馬鹿にならないが、
歴史ある街中の店は大事にしないとならぬ。

夕方は不動産屋と打ち合わせ
特に進展無し。

夜は高円寺へ。
先述したダニエルの出版した著書の、
古い表現をすれば直売会。
古ぼけたアパートの二階にあるギャラリーは大繁盛。

駅前に移動し皆で宴会。
途中、GorgonギタリストのS氏と遭遇。
彼は高円寺在住だった。

ありきたりな居酒屋に入り、
前回同様、ダニエルとアカペラ大会。
数々のメタル、ロックナンバーを合唱。
声が大きく店員に怒られる始末。
いやはや、申し訳ない。


2/25(土)
実家にて

確定申告が完成したので確認する。
いやはや、とんでもない大金が搾取される…
分かってはいたが、改めて数字になると衝撃は大きい。
金額にして中古マンションは帰る額だ。

国は弱い者の為にあるのではなく、
強い者の為に存在している。
改めて実感した。

大金に頭を抱えながら西横浜へ。
エルプエンテにてライヴを観る。

Veritas conc 75はレイナードのカバーをプレイ。
Floatersの個性的なドゥームワールドを観る。
最後はFuneral Mothのプレイを堪能。
海外のメタル雑誌、Decibel magazineが認めた実力。
惚れ惚れする彼等の音楽と世界観。
ライヴ中、物音一つ立てられない程。
観る方も集中力が必要なライヴなんてのも、
たまには存在した方がいい。
彼等はそんな存在。

Funeral Mothのドラマー、A氏と共に総武線快速にて帰宅。
帰りにまた日高屋へ…嗚呼。

2月・その4

2/14(水)
鶯谷へ

神話の国ギリシャから日本に来た知人、
トーマスを迎えに柏へ。
彼と初めに出会ったのは昨年11月。
ドイツはベルリンで開催されたメタルフェス、
Nuclear War Now!フェスの会場の楽屋。
私はSabbatとMetaluciferにて出演。
トーマスはポーランドのDoombringerでプレイ。

トーマスはThe Dead Creedなる、
アコースティックサウンドをベースに
陰鬱な音楽を奏でるプロジェクトを実践。
来日して日本でライヴをやりたい、と言われ、
今回ショウのオーガナイズを行った。

会場は鶯谷ワッツアップ。
トーマスの希望でサポートはAnatomia。
流石は世界的バンドなだけに知名度抜群。
The Dead Creed、トーマスの独り舞台。
アコースティックギター1本で素晴らしい世界観。
蝋燭とお香を立て雰囲気も抜群。
鶯谷の街に相応しい空気を作り出した。

平日にもかかわらず沢山の方が来てくれた。


2/17(金)
上野へ

さいごうにて。
たか君、健二郎と一献。
気心の知れた奴らと飲む酒は美味い。

帰宅途中に秋葉原で途中下車、
おかめへ立ち寄り一杯。
マスターと色々と談義。

ほろ酔いになり帰宅。


2/18(土)
水道橋へ

でんにて。
またもやたか君と一献。
昼12時開店、17時には閉店。
16時頃に入店したが、殆どの品が売れ切れ。
大人気の店である。

続いて近くの居酒屋へ。
Nats女史も合流。
彼女はいつも御世話になっている、
我々の姉さん的な素敵な存在。

途中、居眠りをかましてしまった。
連日の飲み過ぎだ。

天下一品にて〆、帰宅。

2月・その3

2/11(土)
大阪へ

大阪名物スラッシュメタルフェス、
True Thrash Fest Osakaである。
今年で9回目の開催。
この時期は外せない、冬の風物詩。
今まで出演したのは4回、今年で5回目。
出演しない時もお客として足を運んでいる。

出演バンドの素晴らしさは国内のメタルフェス最高峰。
今年のトリはS.D.IにDARKNESSと、渋すぎる。
渋すぎる故に動員が若干の心配ではある。

足が痛いのでタクシーで最寄り駅へ向かう。
羽田から飛行機で伊丹空港へ、所要1時間。
伊丹から会場の江坂までモノレール。

11時、江坂到着。
予想以上に足が痛く、東急ハンズで杖を購入。
会場に着いてRivergeのNさんにギターを借りる。感謝。
前日にNさんに連絡をして怪我の事を伝えると、
ギターを快く貸してくれた。

リハーサルを行い皆で昼飯。
串カツ定食を食す。

16:00、フェス開始。
タイのNuclear Warfare、良い意味で絵に描いたスラッシュ。
17:00、我々の本番。
怪我によるハンディ、しかし思ったよりは動けた。
Asylumはオーストラリアで観た以来。
今時の若いスラッシュ。
Darkness、S.D.Iは往年の作品からのオンパレード。
Darknessは1、2枚目のアルバムから中心。
S.D.Iは昨年ドイツでライヴを観たが、
今回の方が良かった。

ライヴ後は打ち上げに出てバカ話。
馬鹿なおっさんの話題で終始持ちきり。
相変わらずのクソ振りに吐き気がする。
馬鹿は死ななきゃ治らない、なんてのは嘘で
馬鹿は死んでも馬鹿なままなんだな、と。


2/12(日)
大阪二日目

昼はTTF恒例のしゃぶしゃぶ大会。
N田中氏と久々のランチ、相変わらず愉快。
主催のMさん、既に電池切れ寸前。
頑張って下さい。

飲み足らない方々はラーメン屋にて更に飲む。

16:00、Rivergeよりスタート。
期待していたAntacid、
動きがなくライヴ映えが全くせず。
トリのDarknessは大盛り上がりで大団円。

足が痛く打ち上げは不参加。


2/13(月)
大阪三日目

さとつ、Sさんと梅田の地下街で串カツ。
朝から常連らしきオヤジ達がワイワイと。

S.A MusicにてA君、Sさんと談笑。
Retentless, Raid TearsのCD購入。

八芳亭にてシューマイ。
皮に玉子が練り込まれており、美味。

夕方の飛行機にて帰宅。

2月・その2

2/5(日)
Bのスタジオ、池袋ペンタ。

来週土曜日は大阪でライヴ。
ギターの竹、初めてのワイヤレス。
取り扱いに四苦八苦していた姿が何とも。
初めて音が出た瞬間に驚愕。
実に微笑ましい。
ドラムは改善の余地あり。

スタジオ後は鶯谷にてさとつと下車。
一旦ワッツアップに寄り道。
中ではSete Star Septのメンバーが。
Kちゃん、K君と軽く談笑。
彼等とは3年前のアメリカツアーにて、
Maryland deathfestの会場で合流した事がある。
あれは良い経験だった。

ワッツアップの方に翌水曜日のライヴのフライヤーを手渡し、
鶯谷の名店、信濃路にてタカ君と合流、一献。
テーブル横にはTrikoronaのメンバーが。
ベーシストのK君は私の好きなミュージシャン。

続いては東瀛に行き泥酔。
信濃路の元店員が働いてるだけあり、
特に中華が安くて美味い。
特にオムライスはシンプルながら良し。
数人で行っても誰にもあげたくない位。

酔って大声になり、店員に注意される。
どうも最近このパターンが多い。
飲み仲間にミュージシャンが多いからから、
酔う前から声もデカいし…
飲兵衛としてはいかんな。

2/8(水)
実家に向かう。

母親から病気の事を聞かされ愕然。
金曜日に精密検査を行う、との事。

2/10(金)
早朝5時起床。

自転車にて法華経寺に向かい、
百日荒行を終えた僧侶方をお出迎え。

100日間、食事は1日二膳の粥と梅干しのみ。
睡眠は2時間半。
そして真冬に1日に7回の水垢離。
肉体も精神も極限化した修行僧達が、
晴れて俗世間へと放たれる瞬間。
その空気に触れたくなった。

早朝6時にも関わらず寺には、
日本各地から集まった寺院関係者、
檀家、ご家族でごった返していた。

荒行堂に向かい、開門を待とうとした際…
足を滑らせ左足首を負傷、激痛が走った。
痛さに耐えきれず、タクシーを呼び病院に向かう。
数年前、鎖骨骨折した際に執刀した外科医と再開。
レントゲン撮影を行うと、靱帯損傷。全治1か月。
やってしまった…土曜日から大阪なのに。
頭の中が真っ白になる。

治療を終えタクシーで実家に。
妹夫妻と母を乗せ病院へ。
日本最高峰の権威ある病院だということもあり、
立派な建物に沢山の患者さん達。
彼等を不安にさせない為の明るい造りに感歎。

翌月から入院、手術となる。
何とも言い難い結果に表情も暗くなる。

数時間の検査を終え帰宅。

2月・その一

2/1(水)
自転車にて実家に向かう。

現在、実家には母親が独り暮らし。
一番多い時には7人が暮らしていた。
年寄り独りにはこの家は大き過ぎる。
30年以上前に立てたので古くなり、
寒さも厳しいこの時期には不便な事も多くなった。
早く帰りたいが…様々な問題がある。

野菜を頂いて帰宅。
母にはいつも感謝をしている。

夜は黄昏番長主催の新年会へ。
泣く子も黙るデスマッチファイター、
葛西純選手はじめプロレスラー5名、
チーム黄昏番長、メグさんと女子と私。
プロレスといえば水道橋。
先ずは加賀屋にて一献。
続いて名店のでんへ。
カラテバラモンさんと昔のパンク話。
貴重な話を聞けて盛り上がった。
泥酔者続出。楽しかったです。

2/2(木)
船橋にて。
数也さん、河野さんと鳥一へ。
その名前の通り、鳥料理が売り。
ここの鳥わさは絶品。
焼き鳥は特につくねが美味。
味付けはいつもお任せ。
プロは美味しい食べ方を分かっている。

ラーメンマニアには著名な河野さん。
元はボーカル兼ベーシスト。
昔はキップ・ウインガーと呼ばれていたとか。

数也さんはジャパメタ黄金期より、
シーンを影から支えた陰役者。
今でも音楽業界の中心におられる。
大先輩なのに私に対して良くしてくれる。
数少ない人格者だ。

美味い料理、楽しい話で盛り上がった。

2/3(金)
一日中、翌日に配布する音源を制作。
夜中の1時までかかった…

2/4(土)
西横浜エルプエンテにてライヴ。

UNHOLY GRAVE小松さんの音頭により、
この日のライヴは我がレーベル祭りに。

素晴らしいバンド6つの熱演、
観客は予想を超えた満員振り。
配布する音源が足りなくなった…

皆さんには何時も感謝です。

ライヴ予定









2月はこの3本!
2つのライヴ、1つの企画。
宜しくお願いします。

世界一の男は

12/4(日)新宿LOFT
【WHO'S THE STRONGEST】
-誰が一番強いか決めたらええんや!-

前売 当日共に¥3000+ドリンク

※入場時1ドリンク¥500か3ドリンク¥1000を選べます。
追加ドリンクも同じです。

チケット発売日 10/16
※LOFT店頭、イープラスにて発売
※イープラス販売URLは確定次第発表します。

16:00 Open
16:30 Start

出演
ABIGAIL
HELLCHILD
UNHOLY GRAVE
NEPENTHES
SSORC
鉄アレイ
SLIP HEADBUTT
FINAL BOMBS
WARHEAD
FORWARD

メインステージ、バーステージ交互の演奏になります。
追加前売情報など決まり次第お知らせします。
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