ジェネラル・ルージュの凱旋 #6 2010年5月11日 | heliumvoice-表

ジェネラル・ルージュの凱旋 #6 2010年5月11日

ネタバレ注意。

公式サイト

第6話は母息子の話だけど母親はずっと過労で寝てるので息子の一人芝居。
息子役の役者さん、Wikiで見たら桜田通ってまたビミョーな芸名だなと思ったら本名らしい。ビミョーな本名だな。

息子は以前に西島秀俊に救命してもらったもんで母親が倒れた時にまず頼ったんだけど、「その節はお世話になりました」って言っても「治った患者のことは忘れる」なんて言ってとりつくしまもない。

まあ、実際はちゃんと覚えてて、覚えてればこそ見えない病気を見つけられたりもするんだけど、でもなんでこんな嘘つくんだろうね。
それもあんな言い方で。
うーん、それって医師としてどうよって。

んで実は加藤あいも、15年前に西島秀俊の救急能力を天下に知らしめた東城デパート火災の被害者で治療を受けており、それが誘因となって救命医を目指した、という過去が判明。
それを伊藤淳史に話すあたりの加藤あいはきれい&可愛く撮れてましたですね。

でもって加藤あいが例の病院建設の秘密書類を見ちゃって、それを西島秀俊に詰問するんだけど、その時の「おまえ、のぞきみしたのか」って台詞を言うときに口の端に浮かべた笑み、あれいい表情だったなー。西島秀俊、うまいなあ。
演出がいい、ってことかもしれませんが、このドラマの西島秀俊のキャラクターづくりって、ちょっと普通とは違う感じがしてハマってます。

仲村トオルも厚労族議員・本田博太郎に取り込まれようと接触されるし。

目が離せませんなー。

以上