学生街の殺人/東野圭吾 | ■晴日の読書手帖■

学生街の殺人/東野圭吾

学生街の殺人 学生街の殺人
東野圭吾(ひがしの けいご)

講談社 1990-07
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第9回吉川英治文学新人賞候補(1988年)
第41回日本推理作家協会賞(長編部門)候補 (1988年)

ビリヤード場で働く光平の知人が何者かに殺された。第2の殺人は公平の交際相手。密室状態で起こり事件は思いがけない方向に展開してゆく。奇怪な連続殺人と密室トリックの陰に潜む人間心理の真実。  

                          [「BOOK」データベースより]

 

「首をふるピエロ」が出てきた~。あの学生街だ♪エレベーターを使ったプチ密室トリックはなかなか面白い。でも何重にも絡まった糸を解いて行くのは少々疲れるかも。それに犯人がわかるのは一番最後でいいじゃないか?と思う。単純に好みの問題だけど。 

 

メモ★★★☆☆