観光列車 | 平蔵とよしオフィシャルブログ
のと鉄道新型車両のデザイン説明会に出席するため県庁へ。
今日の朝刊にも掲載をされましたが、のと鉄道が新たに県をはじめ各自治体の補助を受け、観光列車の導入に向けてのデザインコンセプトが決まったということで、知事室にてのと鉄道の沿線自治体である市長・県議・そして奥能登の市町長・県議が同行し、のと鉄道株式会社から説明をうけました。

能登の里山里海が織りなす風景と旬の味を楽しむ、ぬくもりと懐かしさを感じる観光列車をコンセプトに、能登の海をイメージした外装となりました。

内装は、能登の天然素材や伝統工芸等を車両の部材で活用し、伝統工芸品も鑑賞できるミニギャラリーも設置予定となっております。



基本が2両編成となっており、海を展望できるシートや、少人数でのプライベート空間を楽しめるようにボックス席も設置予定となっております。
また、珠洲焼・珪藻土なども使用された内装となります。
来年のゴールデンウィークには運行を開始する予定としており、またこの車両のネーミングについても公募予定となっております。
新幹線金沢開業とあわせて、多くの観光客の方に観光列車に乗車していただき、能登を楽しんでいただければと思います。

説明会終了後に珠洲市へ。明日も早朝には消防の練習に参加し、県議会予算委員会2日目のため金沢へ行きます。