チャイくんの最期。 | ハリネズミ チャイくんの観察日記

ハリネズミ チャイくんの観察日記

2015年9月20日生まれ 同年11月5日お迎え。シナモン色のヨツユビハリネズミ♂ チャイくんの日々を綴る。

いつもチャイくんのブログを読んでいただきありがとうございます。

長いことアメブロを更新せずに放置していましたが、2018年12月4日の夜、チャイくんが亡くなりましたのでご報告させていただきます。
 
3年2ヶ月という短い生涯でした。


チャイくんはつい3日前まで、ご飯を食べて、回し車で走って、砂浴びをして、何事もなく元気に暮らしていました。

一時期に比べると痩せはしましたが、何か身体に異常があるようには見えませんでした。


12月1日の夜、いつもどおりご飯をあげて部屋を歩かせた時、後ろ足がおぼつかなく歩いているのが気になりました。

12月2日、小動物専門の動物病院に診療予約を入れました。
そこはお迎え時に行った病院ではなく、ハリ飼いのお知り合いから教えてもらっていたところでした。仕事の休みが4日だったので、4日の午前中に予約を入れました。

その夜、昨日よりも歩きづらくなっている様子でした。
水は飲んでいたように思いますが、ご飯はほとんど食べませんでした。
排泄は、おしっこは外で、うんちはハウスの中でしていました。

3日の夜、さらに動きづらそうにしていて、歩く時は下半身を引きずっていました。
抱っこして後ろ足を触ってみると、後ろ足に全く力が入っていない様子でした。
ご飯も、小さなコオロギ1匹とカッテージチーズひとかけらだけでした。水もほとんど飲んでいませんでした。

4日の午前中、動物病院に連れていきました。
触診をして、レントゲンを撮って、怪我や腫瘍などの可能性は少ないようで、ふらつき症候群ではないかとの診断を受けました。
ネットからテキトーに持ってきたふらつき症候群の記事↓



レントゲンでは特に異常は認められず。


大きな注射器で点滴をして、飲み薬をもらい、説明を受け、次回8日(土)に次回の予約をして帰りました。

その夜、病院で聞いてきたように、ふやかしてペースト状にした高栄養フードに薬を混ぜて、注射器のようなポンプで流し込むようにご飯をあげました。
すごく嫌がって、上手く食べさせることができませんでした。


その後しばらく砂場で寝かせて休ませていました。
目がうつろで、身体がぐったりして、辛そうな様子でした。




それから私がチャイくんから目を離して1時間後、様子をのぞくと、呼吸をしていませんでした。

びっくりして膝に抱いた時には、もう動かなくなっていました。



撫でても、撫でても、撫でても、
何度呼びかけても、息を吹き返すことはありませんでした。


この数日の展開が急すぎて、まだチャイくんの死を受け入れられていません。
気持ちの整理をするためにこの記事を書いています。

こんな突然に、チャイくんとお別れをしなければならないなんて。
可愛くて、可哀想なチャイくんに何をしてあげられたのだろう。