人の体って

60%ぐらいが水分だから

そこにチクンと注射したらその成分がスーッと浸透していくのがイメージできます。

 

これからアウトドアの季節、

いやですね、アブやブヨに蜂

 

通販サイトなどでこのようなものが売られています。

 

 

刺されたところから体に入った毒を吸い出すガジェット

でも、上に記した理由から吸い出せんよと思うのです。

 

その昔、

沖縄の山に地質踏査に入る際に

もっと簡易なハブセットを持たされた記憶があります。

カッターナイフの刃のような物も入っていました。

 

その頃は毒蛇に噛まれたら

皮膚に切開入れて毒を吸い出すのが

ファーストエイドでした。

 

でも現在は、

 

局所応急処置につきましては,切開,吸引,駆血などの有効性は証明されていません。

 

なんですよ。

 

 

抗毒素もやみくもに打つことはしません。

 

でも、ハブとか関係ないし、なんと思っているあーた

上の参考元はこんな記述に結ばれていますよ。

 

ハブは現在沖縄・奄美地方に限局していますが,

地球温暖化の影響で今後本州での生息の可能性も否定できないため,

沖縄・奄美地方以北の医師もその治療法について認識が必要です。