妻や旦那と復縁
必要条件 acgroup解決策
夫婦関係が壊れてしまって離婚話になっているとき
離婚したくないなら、状況を逆転させる必要があるわけですが
誤った解決策を選んでは、その努力も無駄になってしまいます。
妻や旦那と復縁したいなら、必要な条件を考えてみましょう。
離婚したい側というのは、離婚した後のほうが良くなるイメージがあるわけです。
では具体的にはどんな良い点なのでしょう？
・旦那や妻が生理的に嫌いで一緒にいることが苦痛
・旦那の稼ぎが悪くて、生活費が苦しいから母子になり手当がほしい
・妻が自己主張が強く、家では癒されない
・妻や旦那より好きな人ができたから、一緒になりたい
・モラハラ・DVなど、許せない被害がある
・生活スタイルが違うから、一緒に暮らすことが無理
など、色々と理由があるはずです。
ここで間違えてはいけないのは「反省」「改善」アピールで
離婚したくないことを強調しては逆効果になります。
acgroupの無料相談窓口でもこちらのミシマブログでも
ご紹介していますが気持ちが冷めた状態の相手への
アピールは温度差を作ってしまい、
その温度差は、離婚したいと思っている旦那や妻の決心を
固めてしまうリスクがあります。
根本的な問題部分は改善するべきですが、
それは相手がやり直す気持ちになってからアピールするべきです。
必要条件とは、問題を改善することと、
そのアピールの前に相手が離婚したい気持ち自体が弱まり、
離婚した後の生活や気持ちについて、
今より良くなるというイメージがなくなり
離婚することに対して迷いが生じることになります。
例えば旦那の経済力が弱く、生活苦で苦しんでいる妻であれば
実家に戻り母子手当をもらった方が豊かな生活になります。
その数字上での「良くなる」というイメージがある限りは
難しいわけです。
自己主張が強く癒してくれな嫁と離婚したい旦那とやり直すには
自由になって居心地が良く、ストレスから解放されるイメージがある以上は
こちらが改善しますと言ったところで効果はないわけです。
浮気している旦那と復縁したい場合は、
その浮気相手との楽しくて刺激的な時間を過ごしているのに
こちらが反省と愛情アピールしても通用しないわけです。
夫婦関係というのは一番親しく、身近な人間で気持ちを許しているので
こうした場面では感情をストレートにぶつけてしまい
言葉を選ばなかったり、話し合いでなんとかしようとします。
ですが、もし夫婦関係ではなく独身同士の交際関係だったらどうですか？
別れようと言われたら、色々な事に気を付けますよね？
連絡するタイミングも、会いに行くことも。
しつこくすれば余計に嫌われる事を理解しているはずです。
一番に「相手からどういう異性として評価されているのか」を意識するのは
夫婦関係の離婚話・離婚危機の場合でも同じです。
夫婦の場合、異性としてどう思われるのかという初心を忘れがちです。
逆転させることは簡単なことではありません。
軽い夫婦喧嘩程度なら、こうして今ミシマブログを読んでいるとは思いません。
かなり深刻な状態のはずです。
妻や旦那と復縁したい、離婚したくないなら本気を出しましょう。
本気とは、我武者羅に頑張ることとは違うはずです。
仕事のプロジェクトと同じように、大学受験と同じように、
やるべきことを、やるべき順番で行うことを心掛けてください。
復縁の為の必要条件は他にもあります。
離婚に反対する、味方になるような人間の存在です。
これは嫁や旦那の親や兄弟姉妹、友人を味方にしようとすることではありません。
彼らは血の繋がりのある人間を一番に考えますから、
上辺では味方になってくれるとしても最終的には相手側につきます。
そして何よりも、親族や友人に甘えてきたあなたに対して
嫁や旦那は嫌悪感を抱くようになります。
味方になる人間とは、あなたが自分で作れるものではないのです。
それでも、妻や旦那と復縁するうえでは必要条件のひとつです。
どんな人間も誰かに影響を受けるものです。
それが大きな大きな決断であればなおさらです。
あなたの思惑（狙い）を感じない、
完全に妻や旦那側の味方となる人間でなければなりません。
ですから普段から相手の家族や友人から好かれておくと有利です。
繰り返しますが、この状況から逆転し、
妻や旦那と復縁する必要条件とは、
あなたが何かをするのではなく、
●離婚したい妻（旦那）がイメージしている「今より良くなる離婚後の生活」に対して迷いを生ませる。
という基盤づくりになります。
ですから離婚したくないなら、
自分の悪かった点を考えるよりも、
相手が「こんな人生にしたい」と願ってるイメージに対して
あなたがどの点で不十分なのかを考えてみるほうが正しいです。
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