夫婦の離婚原因、理由とは
夫婦が離婚するか、離婚しないのか？
それは実は紙一重のことなんです。
大切なことは、離婚原因の「質」です。
交際中の彼氏彼女関係とは違いますから、
夫婦が離婚する理由は決して軽いものではありません。
好きな人に妻子がいて、
結婚してる彼がなかなか離婚してなくれない場合に、
「どうしてこの夫婦は離婚しないのか？」
と考える不倫中の方も、
当事者であり、旦那や嫁と離婚したいのに、
一切応じないからどうすればいいのか途方に暮れてる方。
そうした方も、上手に叶えるミシマ式を求めて
このミシマブログで無料相談されてきます。
有利な離婚方法で早く離婚して自由になりたい方も
夫婦の離婚原因が何だったら？と考えることでしょう。
更に、
離婚したい側ではなく、嫁や旦那と離婚したくないから
とにかく一番良い（１ｓｔ）具体策、打開策を
早く教えてほしいと相談される方もいます。
どのような立場であろうと、「夫婦が離婚するかどうか」という
その大きな岐路に着目されてる点では同じと言えます。
夫婦が離婚するかどうかは、
その夫婦が今どんな問題にぶつかっているのか
その問題の「質」にて大きく分けて考えることが出来ます。
夫婦だからと一概に言えることではないですが、
ここでは一般的な夫婦を参考にして申しげたいと思います。
私と、ＡＣＧ（ＡＣグループ株式会社）ではどの立場の方々からも
相談を受け、カウンセリング対応しています。
それだけでは有名な夫婦カウンセラーと
経験値は同じになってしまいますが、
更に「復縁屋」「別れさせ屋」という仕事を請け負うことで、
その夫婦の旦那と嫁の「本当の気持ち」を直接聞き出したり、
実際に復縁したり、夫婦を別れさせることに成功、失敗もしてきましたので
「夫婦の離婚」についての経験値に対して
どの業種よりも自信があります。
夫婦の離婚原因、理由として大きく分けて考えた場合、
１、内的要因
２、外的要因
に分けられるかと思います。
１の内的要因についてですが、
一番離婚話に発展する可能性が低いものは、
「好きじゃなくなった」かもしれません。
独身者の方が多く誤解されていますが、
夫婦は恋愛感情では築かれていないので、
「もう嫁のことは好きじゃない」
としてもＯＫなんです。
それよりも男性にとって重要なことは集中して仕事ができる環境
子供が平穏無事に育ってくれる環境になるので、
自分が外で自由にしてても「家庭は平和」なら離婚を考えません。
逆に言えば、いくら性欲対象として見れる妻であろうと、
仕事に対する理解がなかったり、
子供の前でもヒステリックに怒鳴ったり、暗く過ごすようだと
安心して家庭を任せられないということで離婚したくなります。
旦那を大切にしない嫁であっても、
旦那が与えてくれる暮らしは手放したくない女性も多いです。
なんでこの夫婦は離婚しないんだ？
嫁と離婚したいのに離婚話に一切応じてくてない
という悩みを抱えてる人の多くが奥さんの立場を理解していません。
世の中に愛より価値あるものはないと思いますが、
「愛が無い不満」
と、
「愛が無い不満 ＋ 働く苦労 ＋ 親族や友人からの憐れみ」
では、後者の方が嫌だから離婚しないんです。
離婚しても、愛が手に入る保証などありません。
他の夫婦の離婚原因、理由として多いのは性格の不一致です。
これは曖昧な表現で範囲が広い言葉になりますが、
性格の不一致というのは、セックスレスや教育方針
食べ物の好みの違いというような確定された要素ではなく、
薄く広く多くのことに関わることなので、「ストレス」が蓄積されます。
逆にこうした夫婦であれば別居した方が上手くいくかもしれません。
何の趣味が違うというような明確なものであれば避けられますが
そうした明確なものでないからこそ、
会話の中でも、言葉遣いの中でもいちいち腹が立ちます。
旦那も嫁も、結局は自分が一番大切ですから、
離婚することで生じる「デメリット」よりも、
こうしてストレスで苛々して、憂鬱になるくらいなら離婚したくなります。
家に帰りたくなくなるだけではなく、
家に帰ってから争いが頻繁に起きるようになると離婚を考えるわけです。
旦那とより戻す1ｓｔ具体策・アドバイスであったり、
嫁や旦那とやり直したいと復縁屋に１ｓｔ方法・アドバイスを尋ねられたら
案外、すぐに「別居しなさい」と助言されるかもしれません。
別居にもリスクはありますが、
（※ミシマブログ公式の過去の記事に
別居のメリット・デメリットが解説されています）
メリットはこのストレス回避です。
不倫している女性からすれば、
好きな彼が家を出てくれたら嬉しいかもしれませんが、
だからといって、そうやって精神的バランスを保たれてしまっては
略奪愛は難しくなります。
夫婦はあなたと違って「いつも一緒ににいたい」とは限らないからです。
他にも夫婦の離婚原因の内的要因はありますが、
基本的な「離婚したい理由」「離婚したくない理由」はこれらになります。
恋愛感情の「好き」というものは夫婦にとっては
順位が非常に低いことが特徴的ですね。
嫁と離婚したくない、旦那と離婚したくないという立場の人であれば、
奥の手、伝家の宝刀、所謂1st具体策・打開策となるものは、
「ストレスを与えないこと」
「離婚した方がデメリットが大きいと思わせること」
となるわけです。
全部を自分一人で出来るわけではないですから、
友人や家族、場合によっては私ミシマ式や
ＡＣＧのサポートを上手に利用してください。
男女問題にぶつかった人は皆さんが「短気」になります。
焦りから生まれたものだと思いますが、
1日で状況が180度変えることは殆ど不可能ですし、
インターネット上に、あなたに適切な「最高な解決策」が掲載されてるなんて
都合が良いことはありません。
あなたと、他の登場人物の価値観や取り巻く環境まで酷似していて、
その上で「離婚したい」「離婚したくない」「離婚させたい」を成功した人が
その詳細な具体的な体験談を何万字で公開してることはあり得ないからです。
さて、次に外的要因についてですが、
お気づきの通り、外的要因とは夫婦二人の問題ではなく、
子供や義理の母親、浮気相手や離婚推進派の同僚など、
第三者の介入によるものになります。
これは「子供」「義理の母親（同居）」と、「浮気相手」「同僚」と区別されます。
子供や義理の母親は、生活基盤の中のストレスの原因となり、
そして血の繋がりが関わってくるものなので大きな離婚理由になります。
しかし、浮気相手や同僚というのは生活基盤の上に乗っかってる⤶
「欲望」「共感」といった余裕の範囲内のことになります。
心の余裕があるから浮気が出来たり、同僚とのお喋りも生まれます。
離婚する夫婦と、離婚しない夫婦は紙一重なんです。
しかしその紙一重の一線を越えるかどうかは、
どんな部分で不満があるのかや、離婚後に描いてる展望によっても異なります。
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