裏切られた → 怒る。
これは、本当に正しいことだと思いますか?
許せない、許す、、、
それは自分が上の立場であるから存在する選択肢です。
上司が部下を許す。
親が子供を許さない。
被害者が加害者を許す。
これは存在するでしょう。
しかし、男女は少し違う気がします。
例えば、「浮気をされた」とします。
それは、許す、許さないを選ぶ場面なのでしょうか。
浮気をされたのは、
A: あなたの相手が根っからの浮気性である
B: 相手がもっと充実したいと、他の異性に興味をもった
のどちらかでしかありません。
それは、両方ともどちらにも原因があるものです。
責任ではなく、「原因」です。
そういう異性を選んでしまったとすれば、
自分が見る目がないとか、そういうタイプの人に惹かれてしまうからであり、
後者であれば、浮気をさせてしまったのは自分にも原因があります。
前向きな人というのは、
忘れることが出来る人ではなく、
問題に対しての捉え方が違うんだと思います。
浮気をされた → 最近サボってたからなぁ →
自分が惚れた人だから、周りも放っておかないよなぁ →
惚れ直させるには、どうしようかなぁ
という流れだってあるはずです。
浮気だけじゃなくて、他のことでもそうでしょう。
「別れよう・・・」と言われても同じです。
● 信じていたのに!
何を信じていたのでしょう。
信じるべきことは、自分自身です。
自分に魅力があり、輝きが継続する力があれば良かったわけです。
● これだけ時間をかけたのに!
これは女性独特の価値観です。
男性は何年交際して別れても、失った年数を意識しません。
女性は本能的に若い事が高い価値だと気付いているので
そう思ってしまうことは理解できますが、
時間を取り戻すことは出来ません。
悔んでいても仕方ありません。
許す、許さないに拘らないで、
原因を見直してみましょう。
その方が、心の区切りをつけることも、
ここから正しい道を歩いていくにも良いはずです。
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