許してくれない相手に、許してほしい
男女関係において、喧嘩というのは避けては通れないものです。
時には親友よりも心を許し、
自分をさらけ出すものですし、
誰よりも大きな期待をする相手でもありますから、
そこで「怒る」という行為も産まれるでしょう。
一番してはいけないことは、
謝罪をするのか、責めるのかグダグダした態度をとることです。
復縁したい時と同じで、大切なことです。
謝りながらも、「これは直してほしい」とか
「私の気持ちもわかってほしい」など、少しでも言い返す内容を含めれば
また相手の中で嫌な気持ちが復活してしまいます。
性格の違いや、価値観の違いは当然あります。
しかし、それを相手に合わせるか、反省するかというのは、
自ら感じ、自ら考える上でなければなりません。
正論であろうと、押し付けられるものでは「人は変わりません」。
許してくれないほど怒ってる相手に対してするべきことは、
● 謝罪の言葉は、出来る限り1回で済ませること
繰り返すことは謝罪の価値を下げてしまいますし、
こうした重い話題を繰り返すと、あなたのイメージまで重くなります
● こちらからは意見を一切言わないこと。
怒りっぽい人は、怒るキッカケを探しています。
相手が納得するまで意見は出さないことです。
● 相手が冷静なタイミングになるまでは、こちらからは誘わない
誠意ある対応がベストではありません。
● 会いたい、話したい、メールしたい・・・
自分の欲求に対して我慢する選択肢が正解である
謝った方が良いとか、自分の都合良い方法に頼っては失敗します。
許してくれるかどうかは、それまで2人が築き上げたものと、
今相手がどんな環境にいるかに左右されます。
交際期間だけではないですし、知り合い方で決まるものではないですが、
友人や家族と関わり、良い評価を得ていたかや、
可愛い・恰好つける場面ばかりで、
機嫌が悪いときや、節約したいとき、疲れてる時などを
共有していなければ、そうした部分で評価されてないですから、
それだけ難しくなります。
許してほしいなら、次に相手の今の環境もチェックしましょう。
疲れていたり、友達との遊びが楽しい時は、メールを送ることすら
避けるべきでしょう。