旦那が単身赴任 離婚したいと言われて・・・
単身赴任中の旦那から離婚を求められた際に
もっとも多い理由は「浮気」です。
もちろん旦那は浮気を認めたりしないものですが、
よくよく考えてください。
単身赴任ということは、一緒に暮らしていないので、
逆にストレスになるような喧嘩も起きないはずです。
それなのに離婚をしたいということは、
離婚後の生活に明るいビジョンを描いているから
になります。
ですが、趣味や遊び、そうしたものであれば
単身赴任の状態でも叶えられるはずです。
離婚しなければ叶えられないものは
恋愛です。
実際、経済的に覚悟と自信がある男性にとって、
居心地の良い家であったり、子供の成長だったり、
奥さんとのセックスなどがなければ
給与を送金することに価値を見失います。
それは責任感とか愛情とかは関係なく、
誰だって「自分が満たされるために生きてる」からです。
特に旦那は男性ですから、絶対に性欲の処理に困ります。
独身生活のような暮らしの中で
親しい同僚や部下、可愛い女性との出会いから
そこに精神的な刺激や癒しを求めるようになれば浮気に発展します。
精神的な「寂しさ」からなのか、「恋愛したい」という欲求からなのか、
「セックスしたい」という性欲からなのかはわかりませんが、
どんなキッカケであれ、単身赴任中だからこそ、
どんどん親しい間柄になっていくものです。
浮気は裏切られたようなショックを受けるものですが、
浮気以外が理由の場合よりも、夫婦関係修復率は高いです。
男性が浮気するのはよくあることであり、
新しい女性と比較されたことで評価が下がっただけかもしれないからです。
熱が冷めれば、戻ってくる可能性はあります。
だからこそ、浮気だとしても問い詰めたり、ヒステリックになったり、
「重い」「うざい」「嫌味」「怖い」といった自分は絶対に見せてはダメです。
それでは、浮気相手と別れたところであなたとはやっていきたくなくなります。
血の繋がらない、ひとりの男性とひとりの女性。それがあなたと旦那です。
離婚したいと言われたら、改めて自分の弱さや旦那の価値を
見直すことが出来るでしょう。
社会の中で生活していくことの難しさ。
旦那がどんな女性(妻)を求めていたのか。
自分自身が優先すること。(愛情や経済力、癒しや将来性、共感や世間体、、、)
ちなみに単身赴任は別居とは違うので、
旦那の一方的な見解で「夫婦関係は破綻していた」にはなりません。
拒否すれば離婚は数年は回避できます。