しつこい彼氏・彼女と別れたいのに別れられない
本来は、別れたいと告げた時点で別れたことになってますから、
別れられないという状況は間違い・おかしい事なのですが、
「可哀そう」「怖い」という理由から別れられないことはあることです。
<別れたいと言うと、泣いて悲しみそうで辛い>
自分の好きという感情がなくなったからと、人の好意を拒否し、つけ離し、
傷つけることに抵抗を感じられるかもしれませんが、
中途半端に接してしまっては、余計に火がついて追いかけてくるものです。
愛し合うことと違い、恋愛というのは「独りよがり」でも成立するものです。
一番気持ちが昂るのは「片思い」のときです。
片思いで、且つ、あなたと一緒に過ごせる時間があると「飴と鞭」の効果と
同じ効果が発揮されている状況と同じでしょう。
ですから、別れたいのに別れられないその彼氏・彼女が、
普通に友達もいて、常識もあり、時間さえかければ立ち直れると思えるならば
泣こうが叫ぼうが、きっぱりと相手に期待を持たせないように
別れを告げて終わるべきでしょう。
<別れたいと言うと、自傷行為や自殺行為をしそうで怖い>
男性では少ないかもしれませんが、女性の場合、恋愛と他のこと(仕事や友人、趣味や1人の時間、、、他)も含めて、すべてとリンクさせてしまう可能性があります。
それだけ恋愛に傾倒してしまうわけです。
○ 彼氏と振られてしまったから、もう生きてても意味がない
という、冷静に考えれば大袈裟でおかしな考えになってしまうという事です。
こうした場合はあまり強気に告げてしまうと大変なことになります。
自分だけが良いポジションのまま、、、とはいきませんので、
しつこい相手の友人や家族に、そうした事実を相談することも方法です。
何かあってからではなく、事前にそうした状況であり、最善の策を尽くしていたことを
相手の味方であろう人に相談・報告しておくことは有効です。
実際に別れる方法についてですが、凄く時間をかけるのは覚悟してください。
逃げれば余計に追ってきます。
逃げるようなスタンスを止めることです。相手と向き合いながら、
相手から嫌われるように仕向けることです。
あなたがそうであったように、普通に交際している中で、
自分自身が「つまらない」「楽しくない」と気持ちが離れると、
自分が別れたいという気持ちになり、別れることが「自分の為」になると
受け容れ易くなります。
自分ひとりで苦しまないでください。
同じような相手と上手に別れることができた人の
体験談を参考にすることが、今あなたがするべき事でしょう。