失恋や離婚のカウンセリング効果
交際相手の彼氏や彼女、夫や妻とうまくいってない時や虚しいとき、
何をどうすればよいのか分からなくなると、人に相談することはとても良い対策方法です。
ただし、相談・カウンセリングする相手を間違えると、あなたには合わない方向性に誘導されてしまうので気をつけてください。
「考えないようにする(諦める方向性)」
「前向きに変わるように試みていく(変化の方向性)」
大きく分けるとこの二種類しかありません。
諦める方向性は、最も大切な「愛」の分野で妥協することになりますので私個人としては嫌いです。
それに、「周りもそんなものだから・・・」とか「求めることが悪いこと」と学べば、数年経った時に「周りの人たちはもっと幸せだった」と知ったところでもう遅いです。
満たされていない心を分析すると、
○ 自分にとって刺激が足りない。
にたどり着くはずです。相手から愛されていない、ドキドキを貰っていないになります。
男女関係はスポーツや勉強と同じで、自分には合わない分野(対象)はありますから、まずは見極めが大切です。
人には色々な価値観があります。
恋愛と一言で申しても、人によって求める大きさが違います。
「仕事」「育児」「趣味」「一人の時間」「友人」・・・
色々な要素の中で、その相手が「恋愛(男女関係)」にどれだけの割合を求めているのかも違いますし、その「恋愛(男女関係)」であっても、
「刺激」「性欲」「癒し」「暇つぶし」「世間体」「経済力」「子供の親」「育児」「共感」・・・と細かい要素が分かれており、どれをどの程度求めているのかは人によって違いますから。
そうしたものを冷静に考えた結果が、男女の「相性」となります。
相性が悪い相手とは、どれだけ時間を共にしても分かりあえないことはあります。
好きという感情が強ければ、相手に好かれたい、相手を喜ばせたいという原動力がありますので、そこで価値観をすり合わせたり、足りないものをフォローするだけの「ドキドキ」があるものですが、それは長続きするものではないですから。
相性が悪くない相手のはずだけど、満たされてなく相談・カウンセリングを欲しているならば、相手と一番仲の良かった頃に戻ろうとするのではなく、今の相手を見ることです。
愛を求めるならば、まず与えよ。です。
そして愛というのは押しつけではなく、自然に生まれる感情でなくてはなりません。
彼氏・彼女、夫・妻、が自然にあなたに対して喜ばせたい、楽しませたいと思うようにするには、あなたに強い関心をもつことが前提です。
どうやって関心をもたせるか?
それは過去にも記載してきた内容となりますので、ご参考ください。
そして、関心を持って貰えるようにすることを楽しめないようであれば、もう好きじゃない状態で、これからも好きになれない、、、そして同じ悩みを持ち続ける可能性がありますから、それを認識することです。
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