離婚回避、その方法とは? | 復縁屋・別れさせ屋 無料相談20年のACgroup 三島前社長ブログ

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離婚回避、夫婦関係の修復をしたい方へ


今月になって、


●離婚したいけど、一切、相手が離婚を受け入れてくれない…


●離婚したくないのに、強行的に、離婚を迫られている…


という真逆のご相談が増えています。


夫婦どちらの言い分が正しいかは関係なく、


我々は、弁護士同様、ご相談やご依頼をいただいたお客様側にとって


有利な方法を考えたり、アドバイスしたりします。


従って、離婚したい側面、離婚したくない側面、の両面を見るケースが


非常に多く、ある種、我々の立場でしか分からない経験が積めますので、


そのことが、離婚したいお客様にも、離婚したくないお客様にも、


的を射たアドバイスが行える秘訣になっていると感じています。


離婚回避、夫婦関係の修復に取り組むのであれば、先ず、


●日常行為となる、あいさつなどは、欠かさずに行う


●相手の考え方が気になっても、自ら離婚の話を蒸し返すことは避ける


●相手から「なぜ離婚に応じてくれないのか?」と聞かれたときに、


 分かりやすい理由が言えるようにしておく。


 決して、適当に扱ったりはしない。


●相手が離婚を求めていることに感情的になるのではなくて、


 なぜ、離婚を求めているか、自分にも非はなかったかを確認する


●相手に浮気相手(愛人)がいることが判明しても、慰謝料請求を行ったり、

 

 愛人に直接連絡を取るような、感情的な行動は避ける


を徹底しなければなりません。



よく、


「相手が浮気してるなら、離婚はしなくても、浮気調査で証拠を撮影するべきだ!」


「相手が浮気してるなら、離婚はしなくても、浮気慰謝料を請求すべきだ!」


とアドバイスしてくる弁護士や探偵がいますが、私は、少し考え方が異なります。


離婚したいと思っている立場からすると、


浮気の証拠を撮影され、それをもとに、慰謝料を請求されたり、


愛人を罵倒されたりすれば、内面上で、ますます離婚したい気持ちは高まりますし、


相手のことが嫌いになり、信頼関係が根本から崩れる恐れもあります。


見たくも無い浮気の証拠や、お金がそんなに大事でしょうか?


離婚したくないのであれば、


●できるかぎり感情的にならない


 ⇒感情的になればなるほど、離婚の危機は回避できません


●浮気調査を行い、知りたくもない情報を入手しない


 ⇒愛する相手が浮気していたとしても、相手を信じる


●慰謝料を請求し、その場限りのお金をもらわない


 ⇒愛する相手から慰謝料をもらっても、何も嬉しくないですし、満足もしません


●もし離婚することになったら…ということを考えない


 ⇒相手を愛する以上、通常の恋愛と同じく、前向きさを忘れない


などなどが重要になります。


悪いのは、浮気してる相手なんだから、何で浮気されてる側が


気を遣わないといけないの??と思われるかもしれませんが、


現実問題、離婚回避や夫婦関係の修復を目指されるのであれば、


相手を攻め倒したり、弱みにつけこんだりするのではなく、


相手を信じ、一歩下がって相手を思いやること


が大切になってくるのだと思います。


離婚を回避してきた方、夫婦関係の修復に成功した方の共通点はそこです。


例え相手が悪くても、例え自分が損をしていても、


この先大損をするかもしれないと思っても、この先が不安であっても、


最終的には、大きな心で相手と接することができた方が、


離婚回避、夫婦関係の修復に成功している と言えるのです。


もちろん、簡単なことではないですが、


離婚したくない以上は、頑張っていきましょう。