えっと


ココからカテアブに興味の無い方には


眠くなってしまうような内容になりますので


スルーして下さいね( ´艸`)





まず


カテーテルアブレーションとは


右足の付け根(鼠径部)と右鎖骨の血管から


カテーテルと呼ばれる細い管を心臓内に挿入し


不整脈の原因となる異常興奮発作部位または


異常興奮伝導路などに高音波通電を行い


頻拍を根治する治療です




って


なんのこっちゃ分かりませんがwww


ようは


カテーテルの先っちょが5~60度になり


それで心臓の壁を深さ5mmほど焼いて


火傷で異常な電気(心房細動)を


通さない(起こさない)ようにする治療です


なので


火傷が治ってしまうと一回のアブレーションでは完治しません


再発ってコトになります





旦那ちゃんの心房細動の発作部位は


まだ分かっていないのですが


だいたい90%の方が


“肺静脈”から起こっていてるコトが分かっているそうです





☆上を向いて歩こう☆チョコのサバイバー生活-1363161149066.jpg



ですがこの他にも


“上下静脈”から起こる人もいたり


まれに


“左心房・右心房”から出たりするそうで


1回目のアブレーションで完治する人が


75%で頭打ちになるのは


この“左心房・右心房”から出ている方がいるから


ってことになるからだそうです


(もちろん火傷が治ってしまった人もですが)




旦那ちゃんが入院した病院の治療方針は


発作が起こっている場所を焼くのではなく


“肺静脈”と“上下静脈”どちらからでも対応できるように


静脈の入口を焼いて異常な電気をシャットアウトするとのコト




☆上を向いて歩こう☆チョコのサバイバー生活-1363160714608.jpg




そこでなぜ“左心房・右心房”が原因だと


根治が望めないかと言いますと


焼く範囲が広いので無理なのと


壁が厚いので火傷を深く付けられないからとのコト



心房細動になる人は


60~65歳くらいが多いそうなのですが


旦那ちゃんのように40代前半の若い人は


心臓もタフに出来ているので


術中に火傷が治ってしまう人もいるそうです



静脈の入口の狭い範囲のアブレーションでも


じっくり火傷を作ることが難しいのに


“左心房・右心房”全体となると


なかなかやっかいってコトになりますね(-"-;A




つづくぅ