ここのところ毎日暑くて暑くて


お盆の疲れもでてきていたので


何をする気にもなれず


ブログを書く気にもなれないでいました。


お盆の間に色々考えることがあって


私は、姑だと言うことを


実感したのかもしれません。


私は、まだ嫁の立場だから


お嫁さんの気持ちがよくわかるだけに


言わないでいいことは、


極力言わないできました。


それでお互いがいい関係を築いてこれたと


思っているから・・・


できればこれからも言わないですむ事は


そうしようと思っています。


でもお盆に娘達がやってきたときに


自分の子供という安心からか?


娘とキッチンに立ったときに


普段私が、気になっていることを


娘に聞いてみたのです。


台所でやる仕事のあれこれの


やり方を聞いてみたのです。


すると娘は、私と同じ考えでした。


「私もお母さんと同じようにやっているよ。」


と言うのです。


「でもそれをお嫁さんに言っては、駄目よ!」


と娘に言われました。


みんなそれぞれが、自分のやり方でやっているのだから


もしそれを注意でもされたら


いい気持ちがしないから・・・


と娘は、言うのです。


そうですね。虹


私ももし姑から自分のやり方を押し付けられて


注意でもされたら嫌な気分になるし


反感して同じようには、しないと思うのです。


ほっといてほしい・・・


私は、私のやり方でやるのだから


となってしまうと思う。


娘は、二児の母親になってから


実にたくましくなっていた。


台所仕事もてきぱきとこなしている。


まだ嫁に行く前には、何にもしなかったのに


結婚して子供を産んで育てているし


しっかりと母親をやっています。


私と対等に話ができると言うのが、


嬉しかったのです。


暫くは、こんな他愛もない会話なんて


出来なかったのですから、変な親子でした。


でもこうして


娘と話ができたと言うのが嬉しかったですね。


私は、お嫁さんと同居しているので


私のやり方を押し付ける気はないし


お嫁さんのやりやすいように家事をこなして


くれればいいと思っています。


「言わぬが花」


うちの姑ももう少し相手に対して


こういう考えがあったのならば


私ももう少し姑に歩み寄れたのかもしれませんね。