お盆には、我が家に子供達が勢ぞろいしました。


といっても今ではみんな結婚しているので


総勢で11人になります。


なんといっても食事の時が大変でしたね。


いつもは、お嫁さんに何でも相談しているのに


娘二人が来ているとなると


自然に娘に話しかけている私でした。


娘に頼みやすい・・・からなんでしょうか?


娘も気がついたことは、


自分から進んでやっていたし


自分の実家という安心感もあったのでしょう。


娘が、我が家にやって来る日に


ちょっと考えることがあったので


私の心は、尋常ではなかったと思います。


娘の気持ちを思うと


どうしても娘のかたをもちたかったのだと思います。


そしてこのお盆をどう乗り切ろうかと


私は、そればかりを考えていました。


そう思うと嫁にいった娘のほうが


何故かよく見えてきて


いつも一緒に暮らしている


お嫁さんのことをしばし忘れていました。


お嫁さんも気がついたことは


率先してやってくれたのです。


でもたまに来る娘のほうが愛しく感じてしまうのは


どうしてなんでしょうかね?


そんな時自分は、姑だということを


実感してしまいます。


お嫁さんに頼むことよりも


娘に頼みやすい・・・


お嫁さんをきづかっているようでも


実は、娘といる時の方が楽しい・・・


と感じてしまうのは、何故なんでしょうね。


この先同居していても


こんな風にまた思ってしまうのだろうか?


息子夫婦に感謝しているのに


文句のひとつも言いたくなるときもあるのです。


でもそれを言ってしまっては、


何もかもがおしまいになるので


それは、言わないでおこう!