光の子育ての道筋 | Amaranaのブログ

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Facebookでお友達のシャンタンさんから教えて頂いた、アンマ&バガヴァンの子育てのお話にとても共感しましたのでみなさんにもシェアさせていただきますね。

6歳までは王様のように育てなさい。
6歳から12歳までは王子・王女のように。
12歳以降は友達になりなさい。

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我が家の王子も本当に赤ちゃんの時はずっと泣いており、私がいないと話になりませんでした。

お姑さんが優しくて、くまさんもそうだったのもあって、「男の子は甘えただからそれでいいのよ。大きくなったら勝手に離れてゆくから。」と、私を安心させてくれました。

娘はあまり泣かない育てやすい子だったのです。まぁ、これも私に気を使って泣かない選択をしていたのかもしれません。ごめんなさ~い。

王子はもともとの気質もありますが、自分が嫌な事は一切しませんでした。
飴もおもちゃも、彼を釣れる品物はありませんでした。

なので私は子育てしながら、これは甘やかしているのか?いや、彼の意向を聞いているのか?よくわからなくなりました。

公園に遊びに連れて出掛けても、他の子どもが遊んでいると「帰る!」と言ってききません。私はママ友とお話したいのになぁ~、こんにゃろめ~と思いながらも、それでも彼の言う通りにするしか無くてまた家に帰って二人で遊ぶ、なんて事をしていた時もありました。

まさに、王様のような振る舞いに私はお付きの乳母のようでしたが、このお話を聞いて、それでよかったんだと心底救われました。

15歳になった今では私に気を使ってくれるまでになった王子や頼りになる娘たちはまるで本当に私の良き友達になってくれています。

3歳の時に通わせていたモンテッソーリの子どもの家での運動会、王子は全く何にも参加しなくて、見ているだけでした。入場行進もくまさんに抱っこされて、自分では歩かなくて、ピッタリくっついて顔をふせていました。

先生方も慣れたもので、そんな王子を叱ったりする事は一切なく、「来年の成長が楽しみね~。絶対、このままではないのよ。お母さんは心配しなくていいからね。恥ずかしいとも思わないで下さいね。彼は慎重で頭がいいんです。だからずっとみんながしている事を見ているのですよ。」

これには救われました。

娘は鼓笛隊をスパルタで教える幼稚園に通っていましたが、本人はいたって楽しく通ってました。というか、鼓笛隊が楽しかったみたいで、これは本当に個性に適合していたとしか言いようがありませんが、この幼稚園に王子を入れていたら、もしかすると王子は自己否定の強い、劣等感満載の子になってしまっていたかもしれませんでした。


モンテッソーリの教育で何がしたいのか、何を選択するのか?を、常に聞いてもらえる環境にあったので本当に尊重された、子どもたちの一人一人の尊厳が安全に守られている環境でした。

運動会で何にもしなくても、パパに抱っこされて特別に甘やかされてるように見えていても、お友達も誰も王子を冷やかしたり、侮蔑するような態度や言葉はありませんでした。

それは、彼らも彼ら自身が常に尊重されていたからです。みんながそこの園では王様、お妃様だったのかもしれません。

その子どもの家の先生は入園式の日に、「朝、園に送ってきて下さる時に子どもたちをどうかせかさないであげてください。タンポポやミミズを見たいと言えば立ち止まってあげてください。1時間2時間も遅れられては困りますが、子どもたちの大切な時間を遅刻させないためだけに台無しにしないであげてください。彼らの時間は本当に大切にしてあげてくださいね。」と言って頂きました。

私は今は忙しくして少し王子、可哀想かなと思う時もありますが、9つまでは本当にベッタリと一緒に時間を過ごしたという記憶があります。

これからは親友のようになってゆこうと思います。そして彼らの創造する平和な世界をサポートさせていただく御役目にまわろうかなと思う今日この頃です。

光の子どもたちを育てていらっしゃるお母さんやお父さんへ、このお話が少しでも大変な子育て中の心を軽くするものになれば幸いです。

シャンタンさん、シェアどうもありがとうございました(*^^*)感謝をこめて✨



Amarana